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 黒岩PのあれこれVol2
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夜明けに帆あげろ! 07月15日 (金)
きょうのキディ(Chuchu)は、お休みが2人いて、こじんまりと始まりま

した。でもなぜかすごいパワー。Three Little Kittensでは、折り紙で

ミトンをつくり、毛糸の紐をつけて洗濯物みたいにつるしたり。いたず

ら仔猫をしかるお母さんは、なぜかテューターではなく、T君が「僕がや

る」と言い出しました。で、ちゃんと、3匹の仔猫を優しくしかってい

るのですよ!本当にかわいくてテューターの顔は崩れっぱなし。ミトン

はおうちに持って帰りました。2歳のHくんは、これが気に入ってずーっ

とてばなしません。お話の方は「だるまちゃんとかみなりちゃん」。

今日は、この間、カルチャーラボでも行った、ごっこあそびを取り入れ

てみました。石蹴り、輪投げ、かくれんぼに縄跳び。どれもみんな大好

きです。縄跳びは、始め躊躇していたH君も、ピョンととびこえられると

後は楽しくて楽しくて・・・もしかするとはじめての縄跳びだったかも

しれません。それと嬉しいことが。テュータがちょっと隠れていたら

「コキー、コキー コーキーキーキーキー」ときれいな歌声が聞こえて

きました。誰がうたってるのかな~と見るとなんと2歳のH君!!すごい

上手!というか、まだ日本語もほとんどしゃべれないのに・・・・びっ

くりです。前にやったThe Frog の歌を歌えるようになったんですね~

「黄金の耳」をまさしく見る想いでした。読み聞かせは「ちびくろサン

ボ」。なんだか懐かしい話しです。T君がさかんに「水みたいになっちゃ

うんだよね。とけちゃうんだよ」と教えてくれました。次回は、小学生

クラスに少し早めに来てもらって、いっしょにピーターパンもやってみ

ようかな、と思っています。

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さて、小学生クラスも双子ちゃんがお休みだったものの、パワフル!

自己紹介は、初めてこの間入会したばかりのH君が立ちました。「え~

何言えばいいかわかんない」といいながら、テューターの言うことを

ちゃんとまねして声に出してくれます。この、声に出す、ってとても大

事なことですよね。黙っていては、なかなかいえるようにならないし、

相手にもつたわりませんよね。その意味では、H君、初めてなのに上出来

!!でした。I love the Mountain を振付けながら歌うと、何も振り付

けが無いよりずっと楽しい!当たり前ですよね。体と心って一体化して

いるのですもの。ライムカードのカルタとりは、年齢による差も考慮し

て、一人ずつとっていくやり方にしました。ゆっくり見られるし、数を

競うことも無いので、小さい子でも楽しそう。Three little speckled

Frogs は、チームごとのカエルジャンケン。連帯ですから盛り上がりま

す。American Jump は女の子に絶大な人気。なぜか女の子の方が縄跳

びが好きだし、上手なのですよね。きっと昔から。でも飛ぶだけでなく

くぐったり、とびこえたり・・・ちゃんと波の下をくぐっていくのです

今日のお話もピーターパン4話。この子達はお話の中に入って、動き回

ることが大好きです。だから必ず最初から最後まできちんと全部やりま

す。今日もピーター、フック船長は先週と同じ。益々W君フックに磨きが

かかります。ピーターは、kちゃんとH君。こちらもちゃんとお話どおり

に動いています。ロストボーイズが外れたり、おしゃべりをしたりする

と、kちゃんの鋭い(?)注意が飛んできます。テューターが言うより

良く効くみたい。今日の感動シーンは、最後の歌でした!英語は、結構

早くてむずかしいのですが、皆船に乗って、空を飛んでロンドンへ帰る

つもりになっていて、先週、「ロンドンじゃないよ、イギリスだよ」

といっていたAちゃんは、すっかりYちゃんと仲良くなって舵を取ってい

ます。先週、「ロンドンでテロがあったんだって」というW君の言葉に

「テロってなあに?」と聞いてきたのでバスや電車で爆発があったこと

を説明したら、真剣な顔で「じゃあ、あの大きな時計も?あれもこわれ

ちゃった?」と心配そう。「いや、あれは大丈夫みたいだよ」というと

ほっとした様子で「よかったぁ~」といった彼女の顔が忘れられませ

ん。夜明けに帆を揚げて、順風を帆一杯に受けて雲の海へ音もなく滑り

出していく私たちの船は、クルー全員の協力の下、穏やかな、安心でき

る「ロンドン」のウェンディーの家へ帰りました。今日の最後は、ピー

ターがネバーランドへ帰るとき、窓から手を振ってお別れをする、とい

う少し切ないシーンで終わるのかと思いきや、最後の最後は全員ネバー

ランドの住民になりきって、インディアンやら、ピーターと取っ組み合

いをするやら、本当にこの子たちに相応しい終わり方でした。付け加え

るなら、W君、ピーターとロンドンへ帰る船の船首で、おしりふりふり

ダンスを披露して、爆笑ものでした。

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さて、西遊記グループ。合宿、テスト、部活で、4にんもお休み・・・

家と思いきや、そのうちの1人は、なんとパーティーがもう終わる、と

いうところで、学校から直に来てくれました。なんだか、嬉しいテュー

ターです。久しぶりにソングバーズミュウから、懐かしい曲をやり、

カエルジャンケンまでしました。ライムカードカルタは、始め取れなく

て斜に構えていたR君も、1枚取れると大きな声で大喜び!なんだ、楽し

いんじゃない、ともう1回リクエストにこたえると、今度は伯仲。ただ

の単語覚えじゃないのです。アルファベットの読み方をローマ字読みさ

せないことや、ライムの勘をつけてもらいたくて、時間を割いています

中学1年ならではの、英語を嫌いにさせないためのちょっとした工夫で

す。さて、このクラス、いよいよ素語りのテーマを決めます。今日まで

に決めてきてね、という呼び掛けに大体は、心を決めてきたよう。

それぞれ考えた形跡が伺えます。でも、Boys は、決めてきたのに心が

揺らぐようで、なんだか大騒ぎ。結局、始めとは全然違うものを選んで

います。いいな~と思ったのは、R君。「だるまちゃんとかみなりちゃ

ん」を選んだ彼、「やっぱりこの話しが好きだもん。小さい頃からずー

っと好きなんだよな」ですって。好きこそ、ですよね。皆もそれぞれ個

性あふれる選択に、今から素語りが楽しみ。お母様たちにもプチ招待状

を出して、見に来ていただくことにしますので、お楽しみに。
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