火星の事? NO! 小説のタイトル? NO!
じゃあ~~???そうです。今日ここ埼玉西部地区では、帰国並びに受け入れの体験報告会がひらかれました。
毎年ホームステイを体験した子供達は、とても晴れやかに見える。たった一ヶ月のホームステイがこうも子供達を変えるものなのかと!
例年にもまして今年の体験報告会は充実していました。キラキラしていたのは子供達のひとみとことばです。その中から印象に残った言葉をいくつか紹介してみます。
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* STEPの大切さが良くわかった。これは毎年聞かれる言葉。
<smile, thankyou, eye contact, please >のこと。
* 受け入れてくれたホストファミリ-と送り出してくれた家族に感謝。
* ホームシックになって、どんなに両親が好きだかわかった。
* ホームシックになって少し大人になれた。
* ホストとホストファミリーは一緒に泣いてくれた。(お別れの時)
* Yes,とNoの使い分けが難しかった。
* 家族は一つではない事がわかった。
* 仕事を手伝う事で家族になれた。
* 自分は一人で暮らしているのではない。
* ホストが兄弟と呼んでくれると、お母さんもsanとよんでくれた。
* スーパーで拳銃を売っているのには、驚いた。(これぞ異文化)
* 素語りで「くまがり」をしたら、明日くま狩りに行くといわれて驚いた。
Let's Go Alasca!といってほんとにくま狩りに行った!!!
* 事前活動で、素語りやアルバム作りがいやでたまらなかて、逃げてばかり
こんな事で逃げてはだめとわかった。ホームステイに参加してよかった。
* 自分にも感謝したい。(一ヶ月良く頑張ったということかな??)
など、何時もの報告会とは一味違っていた。事前活動担当テューターのご指導のおかげ!!今年の子供達の感性が豊かだった??両方でしょうネ!
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ついでに気になったことはというか、今後の課題として
* 発音が悪くてわかってもらえなかった。
* いつも電子辞書とジェスチャーで英語はこまらなかった。(はたしてこれ
でいいの???)
* こんにちはbook(ホストファミリーに配られているもの)をよく使った
・・・・etc.
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communication の力をもっとつけることで、より豊かな体験になるはず。
テーマ活動の中での言葉の習得が課題でもあると改めて思った次第。
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これは、わが子の英語の担任が言った言葉‘言葉の壁は薄いほどいい!!
10代の初めにこんなすばらしい体験が出来ることはすごいこと。だからこ
壁を薄くする努力をしたらいいよ!!ぼくは大学を卒業して、初めて外国
へ行った。もっと若い時に行きたかったよ。’
ラボの子供達は幸せです。この体験が何時までも輝いていますように!
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受け入れ者は、カナダ、韓国。受け入れる事で違う文化、違う言葉にであった。こちらも貴重な体験である。
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