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ホームステイ |
07月11日 (月) |
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今日は久しぶりに実家に行ってまいりました。出産まであと2、3週間となり、堤防ぶっ飛ばして一時間の運転は、もうそろそろやめた方がいいかな~なんておもいながら・・のドライブです。
私の母は若年アルツハイマーで、この一年半は体も悪く病院で過ごしています。ALS(筋萎縮性なんとかかんとか)という病名も最近いただき、当然私が会いに行っても名前は出てきません。にっっと笑いますが、親戚のおばさんの名前やら、妹の名前やら、もうごちゃごちゃ状態。でも魂はわかっていると思うので、まあ仕方ないか~と見ています。
ところで、昨日日曜は地区の国際交流壮行会でした。ホームステイに行くラボッコたちは、最後の親子のお手紙交換で、みなお母様やご家族とそれぞれ手紙を交換し、ハグします。ハグといったって、恥ずかしい年頃、それにみーーんなが見ている前だから、逃げ出す子が多かったですが・・。バタバタであるけれど、そういう光景は毎年じーーんときてしまいます。子を思う親の気持ちに・・。そして、国際交流を準備してくれていた親を持ったラボッコたちは、幸せだな~・・どんなものより大きなプレゼントなんだな~とも思います。
で、今日病院へ行って、それを思い出しました。私はラボッコではなかったですが、やはり学生時代ホームステイを体験しました。ラボのようにこつこつ長年積み立ててじっくり準備するものでもなく、内容も今思えばラボに比べていまひとつですが、でも私の行きたいという気持ちをすんなり認め、資金をさっと出してくれたのは親です。(自分で貯めたわけでないところが情けないかな・・典型的すねっかりじ日本人ですよね・・)私もラボッコだったら、親のそういう気持ちにもっと早く気付けたかな~と思ったのです。
今年は送り出す留学生もいます。留学は資金の面でもかなりなもんです。でも、金額以上の体験という大きなものを(苦労も含めて)親はプレゼントするんですよね。それに感謝の気持ちをスピーチで表したまあの言葉にじーーんとし、やはりそういう娘に育て上げたご両親は、とても素敵な方だと改めて思いました。親として見習いたいですう・・。
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みぃとろさん (2005年07月20日 16時51分)
みおちゃん、今日出発ですね。ドキドキの体験ですね。先日の発表では
どうどうとしていたので、きっと楽しいホームスティの時間を満喫して
くることでしょうね。
行ってらっしゃ~い。気をつけて。9月にはまた元気な顔を見せてね。
お土産話待ってます。
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