ノアのはこぶねの挿絵はすごい |
05月06日 (火) |
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本日新宿で、ノアのはこぶね・バベルの塔の挿絵を担当された
堀越千秋さんの講演会に参加しました。
とにかくすばらしい絵をたくさん描いていただきました。
スペインの赤土で波打った画用紙に描かれた絵をはじめ
具象と抽象を行き来しながら、遠い昔の世界を紡ぎ出していました。
それこそ言葉で絵を説明するのは「愚」ですよね。
一日も早くみなさんの宝石箱に届け!という思いを持ちました。
後半は哀愁のフラメンコをたっぷりと聞かせていただきました。
<歌のことはアスペルさんの日記をみてください>
堀越さんは、画家でもあり歌い手でもあるんですね。
しかもどちらも秀でているのですから、うらやましいと思いませんか。
堀越さんの話の中で
「スペインに留学するために2年間、集中してスペイン語を学んだ」
「留学の試験の時には言いたいことをスペイン語で言えるようになった」
という件がありました。
言葉は手段であり、目的達成のための道具なんですよね。
ラボの活動は英語のスペシャリストを育てるにあらず、
自分の道程を目指す意思と、道具としての言葉を磨くところにあるのだなぁ…
と改めて感じた講演会でした。
もう、90%は出来ているそうですよ。楽しみだなぁ。
uejie拝
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Re:ノアのはこぶねの挿絵はすごい(05月06日)
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tosiさん (2003年05月06日 19時35分)
おおお、ここにも堀越画家の感想が早速アップされましたね。
本当に素晴らしい、講演会でした。
スペインの土の赤、印象的でした。
新刊の発刊が待たれます。
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