運河を行くー(2) |
07月10日 (日) |
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ブルージュの運河、乗り場。油絵。4号。
13世紀には、ハンザ同盟の主要貿易拠点であって、ヨーロッパの商品取引のもっとも重要な場所だった。
美しいレンガつくりの建物の大半は、17世紀に建てられたものという。
そんな街の中を運河がめぐる。ところどころに、クルージングのための乗り場がある。日本人ばかりを乗せたら、日本語の案内テープを流してくれた。必要な場所へ来ると、水先人が、スイッチを入れる。そして合図(たぶん現地語でおわり?)がはいると切る。親切ではあるが、この説明は街の雰囲気、旅行の気分とはいささか合わないものだった。
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