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「こどものとも」創刊50周年記念ブログの紹介 07月08日 (金)
「こどものとも」創刊50周年記念ブログが始まりました。
『月刊絵本「こどものとも」は、来年3月号で600号、創刊50周年を迎えます。それを記念して、このたび「こどものとも」創刊50周年記念ブログを立ち上げました。 内容は、この50年に刊行した「こどものとも」600点と「こどものとも年中向き」 200点のバックナンバー全点の表紙とかんたんな内容を、1週間に1年分ずつ紹介 し、毎回その刊行当時のことを知る方々によるエッセイを掲載します。1週間に1 年分ずつですから、50週間、約1年で50年の歴史をたどることになります。 』
ということです。今までしらなかった絵本の裏話が分かるかも?かなり読み応えがあるんじゃないかな?

昨日は、毎月1回のお話会の勉強会でした。初めて参加している方も数名いて、人数が多いのにちょっとびっくり。今日の担当のHさんは、最近の少年による悲しい事件が続いているというのもあって
「HELP キレル子ども達の心の叫び~ありのままの自分を認めて欲しかった」と「絵本からの贈りもの」という2つの本を紹介しながら話してくれました。
本の内容は、
「話を聞いて!存在を認めて!」恐れて避けるか押さえつけるか―それではおとなも子どもも救われない。心の叫びを聴きつづける教育カウンセラーが見た虐待・いじめ・少年犯罪5つのファイル。事件に関わった子どもの生い立ちや、そこに至ったプロセスを追いながら、周囲の大人がどう対処すべきだったかを考える。
著者は、「少年犯罪は、どの子どもにも起こる可能性があるのです。 子どもをめぐる悲惨な事件がつづいています。大事には至らないまでも、爆発寸前の怒りを抱いている子どもたちはたくさんいます。願わくば、子どもの心に寄り添いながら、読み進めていただければと思います。」
子育てに行きづまった、子どもとの関係が築けない、今の子どもが理解できない!大人が増えています。子どもたちの真の声、そして大人の側の問題がはっきりと見えてくる本だそうです。

子供たちは、自分をまるごと受け入れてくれる大人を求めています。一人でも良い自分のことをわかって認めて欲しいと思っているのです。いくつになっても父親や母親からの愛情を感じていたいと思っているんですよね。
そういう問題を抱えた子供や、その子に関わる大人が一緒に絵本を見て優しい時間を過ごしていたら、違っていたんじゃないかと思うと話されました。

とにかく小さい頃に、しっかりと愛情を受けて、抱きしめてもらって育った子供たちは、きっと自分に自信を持って生きていけるようになるんじゃないかな?ドロシー・ロー・ノルトの「子は親の鏡」の詩(左のページに紹介)の通りだなと思う。
最近は、日本でもブックスタートが推進されて、随分絵本に親しむ親子も増えてきていると思うけれど、大きくなったから自分で読みなさいではなく、子供に寄り添って、親の肉声で絵本を読んで幸せな時間を過ごして欲しいなと改めて感じた勉強会でした。初めて参加したお母さんたちの感想でも、絵本のことだけでなく、今までの反省を含めたアドバイスなど、子育てのことまで勉強できてすっごく良かったと満足そうでした。

そして、楽天の本のメルマガで、『お母さんはしつけをしないで』(長谷川博一 草思社)というのが紹介されていて、話題が共通していたのでついでに紹介します。
『少年犯罪の加害者から優等生の不登校まで、著者がカウンセリングをした子どもたちは、ほぼ例外なく母親がしつけに厳しかったそうです。著者が言いたいのは、子どもは子どもらしく生きる必要がある、ということだと思います。いまの時代、きっちりしつけられて「早すぎる大人化」を強いられた子は、あとで破綻しやすい。行儀が悪くてもだらしなくても、子どもなんだから当たり前、いずれできるようになればいいんです、と。今できなくてもいいんだと思うと、母親としては気持ちが楽になるし、「それでいいよ」と子どもを受け入れられる。子どもは親に受け入れられることで、「自分はこれでいい」と自信をもつ。しつけよりも勉強よりも、子どもを受け入れることのほうがずっと大事だ。』
>>感想を掲示板へ
Re:「こどものとも」創刊50周年記念ブログの紹介(07月08日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年07月08日 23時04分)

創刊50周年ですか。
我が家で「こどものとも」と付き合い始めて
もう、27年が経ってしまいました
長男が幼稚園に入ってからのことです
もちろん、我が子どもたちは育ってしまいましたが
毎月、絵本がくるのがとても楽しみなんですよ

子育てって大変ですよね
これが一番当たり!ってのはないような気がする
10人の子どもには10通りの育て方があるのでしょうね
それでも、子どものそばにいる大人が
のんびりとゆったりと優しく、そして楽しい時間を
一緒に過ごす事ができたなら
きっといい子が育つのではないでしょうか
Re:Re:「こどものとも」創刊50周年記念ブログの紹介(07月08日) >>返事を書く
トミーさん (2005年07月09日 09時38分)

ふしぎの国のアリスさん
すごいですね~27年間ずっと取り続けてるんですか?
私は、気に入った時だけ購入してるので・・・

>子育てって大変ですよね
これが一番当たり!ってのはないような気がする
10人の子どもには10通りの育て方があるのでしょうね
それでも、子どものそばにいる大人が
のんびりとゆったりと優しく、そして楽しい時間を
一緒に過ごす事ができたなら
きっといい子が育つのではないでしょうか
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ほんとその通りですね。でも子供が小さい頃は、中々待てなくてイライラした
り怒ったり、ゆったりと優しい時間が持てないときとかもあるんですよね。
私は、ラボに出会ったお陰で、我が子も一歩引いて見ることができたんじゃな
いかな?と思ってますが・・・
Re:「こどものとも」創刊50周年記念ブログの紹介(07月08日) >>返事を書く
マミーさん (2006年01月24日 14時46分)

 「はなのすきな牛」を検索して、こちらにたどりつきました。この日
記の一部をおたよりにのせてもよろしでしょうか。とても、大事なこと
だと思うのです。よいお話を紹介してくださって、ありがとうございま
した。
Re:Re:「こどものとも」創刊50周年記念ブログの紹介(07月08日) >>返事を書く
トミーさん (2006年01月29日 11時43分)

マミーさん
> 「はなのすきな牛」を検索して、こちらにたどりつきました。この日
記の一部をおたよりにのせてもよろしでしょうか。とても、大事なこと
だと思うのです。よいお話を紹介してくださって、ありがとうございま
した。
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どうぞどうぞ、お役に立つなら使ってください。
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