幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ゆきむすめ 07月06日 (水)
 一時の暑さが和らぎ、過ごしやすい毎日です。夏なのに、今日のテーマ活動は「ゆきむすめ」です。7月は、週替わりにみんなの希望のお話に取り組むことになって、今日はゆめのちゃんたっての希望で「ゆきむすめ」をすることにしました。夏だけれど、梅雨ぐもりのお天気だったので、しっとりとこのお話を楽しむことができました。
 「最初は雪だから、寝っ転がるね!」とゆきむすめになった、ゆめのちゃんはすぐに寝ころびます。一緒にゆきむすめになったまうも寝ころびます。おじいさんおばあさんがやってきて、ゆきむすめを作り始めます。ゆきむすめになりきった2人は、じっとろう人形のようです。
そしてゆきむすめに命が宿って・・・動く前にお話たどりをした時には「雪でできているのにコワ~イ!」と言っていた子供達でしたが、ゆきむすめから自然に人間の女の子になっていました。
 たき火越え遊びの場面になり、火を越えた後、クッションの中に消えていなくなるゆきむすめの2人でした。
 動いた後に、どうしてゆきむすめはイヤだったたき火越えをしたんだろう?どこに行ったのだろう?おじいさんおばさんどうしたかな?おともだちはどう思ったのだろう?などみんなで考えました。あーちゃんが「このお話では、ゆきむすめが消えちゃったけど、ゆきむすめが消えないで、たき火の方が消えることもあるかもしれないよね」と・・・そうだね、冷たい雪の身体だったら火の方が消えるということもありえるよね?という話もしました。

 テーマ活動の前には、今日はナーサリー特集をしました。Ring-a-ring-o'Rosesから始めて、今までやったナーサリーを順に遊びました。久しぶりになったものもあったのですが、意外にみんなよく覚えていてましたよ。今日はたっぷりナーサリーで遊んで・・・This is the house that Jack builtもやりました。何回もやってきているので、だいぶ覚えてきました。今日は私がやらないで、子供達だけで、英語・日本語でやってもらいました。しっかり覚えているまうに頼って・・・という部分はみられましたがかなりよくなってきました。所作もなかなか難しいので、あと2回頑張って練習しましょうね。
 明日は七夕なので、今日の絵本は「たなばた」を読みました。川崎の空は明るくて、星は大きなのしか見えませんが、昔だったら、七夕の夜空には、あまのがわの両端に輝くおりひめ星と彦星、そして2人の子供星が見えたことでしょう。見えなくても明日は夜空を見上げてみよう・・・。
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