幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0438952
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボっ子が語る「ラボって何?」
現在ページはありません。
・ サマーキャンプゆつぼ2班(2004)
 ゆつぼ2班(2005)
 ゆつぼ2班(2006)
・ テーマ活動って何?
 なぜ、英会話でなくて、テーマ活動をするの?
 テーマ活動が生まれてきた歴史
・ つよく やさしく しなやかに育つ理由
現在ページはありません。
・ 天愛☆ニュージーランド☆次は☆ドイツ☆へ
現在ページはありません。
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
大人に見守られながら群れて育つ活動 07月01日 (金)
本日の金曜グループ、
一時は小2、4人と幼児がひとりだったのが、年中のMちゃんが引っ越して、今は小2の女の子だけの4人のグループになっている。
そこへ今日は、木曜Gの年長の男の子2人、KちゃんとTくんが遊びに来た。
テーマ活動は「おおかみと7ひきのこやぎ」
このグループでは、いつもは私がおおかみなのに、今日はこの男の子2人がおおかみになりたいと言う。
そして、本当のおおかみより恐いくらい蹴ったりぶったり。
「痛い!もう金曜Gに来ないで!」
「ごめんね。本当はみんなと仲良くしたいのに、恥ずかしいからこんなことしてるの。まだ、幼稚園だからよくわからんのよ。ごめんね。」とKくんのママ。

途中から小2の女の子はみんなピープになって「ここから時計やけん、入らんで!」と言って台所に駆け込む。
ひとり食べられたこやぎの林ライス。
・・・
いつもの金曜グループに比べたら、大騒動のパーティだった。

こどもは20歳になるまでにバランスよく成長すればいい。
それまでは、それぞれ未熟でバランスもとれていないけど
それが世の中っていうもの。
お互いにいろんな人に出会うことが大切。
いろんな人に出会って、いろんな人と関わって、自分を知って欲しい。
いろんな人に愛されて、愛があふれて、いろんな人にその愛を返して欲しい。

いつまでも柔らかいままでいるわけはいかないこの世の中。
一歩外に出たら危険がいっぱいで、幼いこどもだけでは外に出せなくなったこの世の中。
大人に見守られながらも、いろんな体験をして、群れてもまれながら強くなっていって欲しい。

だからテューターやよそのおばちゃんに見守られて、いろんな子に関わるラボみたいな活動が今こそ必要じゃないかと思います
>>感想を掲示板へ
Re:大人に見守られながら群れて育つ活動(07月01日) >>返事を書く
トミーさん (2005年07月02日 13時27分)

ホントラボにいると、色んな所で色んな人が見守ってくれているんですよね~
でも中には、あんまり関わりたくないと思っているお母さんもいて、そういう
ところの子は、やっぱり色んな人と交流するのが苦手だったりするんですよ
ね。だからキャンプとか地区の合宿とかも他の知らない人とかが来るなら行か
ないと昨日も言われてしまった。悲しいけど、強制はできないし、ラボで交流
することを楽しめないと長く続かないかなあと悩んでいる所です。どうしてあ
げたらいいんでしょうね?
Re:Re:大人に見守られながら群れて育つ活動(07月01日) >>返事を書く
林ライスさん (2005年07月02日 22時55分)

トミーさんへ
実は私も「キャンプ参加は強制するわけもいかないし、仕方ないな」と
思っていました。
そうしたら、今年はゆつぼ参加は2人!
・・・ずっと12人くらいいたのに!!
もちろん他支部のキャンプに7人参加はするのですが・・。

先日のスクランブル地区研でも「パーティを森に例えるとキャンプは雨
や風・・・雨や風がないと広がらない」に同感したばかりなのに。
それで、思い切って次のようなFAXを流しました。
------------------------------------------------------------
「サマーキャンプゆつぼ2班」が追加募集しています(いつもすぐに定
員になって、こんなこと初めてです。)
先日のテューターの研修で
「パーティを森に例えると、ラボっ子達は森で成長するいろんな個性を
もった木や草花、光は愛情、水はライブラリー、土は心、風や雨はキャ
ンプやホームステイ。」ということばが引っかかりました。

「我が子は幼児、小1からキャンプに出して、とてもよかったと思って
いるのに、ラボっ子に強く勧められないのは私の愛情が足りないからか
なあ・・・。」と思っているところに、追加募集の情報です。
キャンプに出して、雨風にさらして、強く逞しく育て、こどもの世界を
広げてやりませんか?
--------------------------------------------------------
そうしたら、すぐに3人の追加申し込み!!!
「キャンプは絶対いやだからね!」と言っていた小2のラボっ子が
「うん、行く!楽しそう!」
「おやつ持って行こうね!」と私。
それを聞いた小2のふたりが
「うちも行きたい!!」

やはり、いろんなことに対して、我が子に対するのと同じ熱意を持てば
伝わることもあるんだ!!と実感。

だって、本当にどんな子も、どんなに参加を嫌がっていた子も
必ず大きく成長して達成感をもって帰ってくるのですから

確信をもっていることは自信をもってしっかり伝えなければと思いまし
た。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.