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絵本に関する講演会 |
06月19日 (日) |
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木曜日、ヴィクトリア朝絵本研究家、正置友子氏の「乳幼児の心の発達と絵本」(県立図書館主催)今日、落語絵本「じゅげむ」等絵本作家、川端誠氏(絵本店主催)の講演に立て続けに行って来ました。2000年の子ども読書年を機に子ども(特に乳幼児)に対する読み聞かせの機運がぐんと高まりました。今でこそあちらこちらで「絵本の読み聞かせ」という言葉が飛び交っていますが、正置氏によれば「いくらボランティアだからといって、絵本ならどれをよんでもいいということではない。読み手がしっかり勉強して、優れた絵本を子どもに手渡していく責任がある。」と言われました。もちろん私が子育て真っ最中の20数年前からそのような話はずっと聞いていて、今更ながらと思うことばかりですが、ラボで出会ったライブラリーの素晴しさを再認識させられました。丁度新刊に「JUGEMU」が登場したこともあって、「じゅげむ」の絵本を書いている川端誠氏の絵本のできるまでの話がなかなか面白かったです。絵本作家としてのこだわり、細やかな気遣い、思いなどが伝わってきて、「絵本が語るもの」を受け止める力が必要だと思いました。でも不思議と子どもたちは無限のイメージで受け止めているんですね。絵本の力は大きいと思いました。そして私たち大人の役割も。
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Re:絵本に関する講演会(06月19日)
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ゆみねーさん (2005年06月19日 22時34分)
すばらしい講演が行われてるんですね。
参加したいものです。
私も川端氏の寿限無を持ってますのでどんな話をされたのか興味があります。
私たちテューターもこのライブラリーのすばらしさを語っていかなければ
なりませんね。
今回の製作ビデオを見てもそのずばらさしを感じることはできます。
早速我がPではビデオを家庭に回してます。(ご家族で見てね、と言って)
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