美しい日本語を話しましょう。 |
06月11日 (土) |
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梅雨に入り、庭の主役はアジサイになりました。
ある場所の待合で「美しい日本語を話しましょうと雑誌クロワッサンが特集してました」。
常々、言葉は育つものでなく、育てるものと考えていましたが、雑誌の中の著名人の方も話してました。
大人は大人としての自覚をもってしっかりした言葉を話すこと、それをみてこどもたちは大人の言葉を覚えていくそうです。親子関係でも親は親としての言葉で話しをすること、親子の言葉は違うといっています。
親子が友達関係になった時代から言葉がおかしくなったとも。
そして、会話の中からは言葉は育たない、言葉は新聞や本の中の文章の中から言葉を探し、言葉を磨いていく方法は本、新聞を読むことから言葉は育つともいってました。
美しい言葉を聞いて嫌な印象は与えるはずはないし、争いも起きないでしょう。
言葉の仕事をしている者として、英語、日本語の区別なくまずは
日本人として日本語の美しさを再確認し、美しい日本語を話せるように
多くの書籍を読もうと思います。
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