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屋久島からの便り |
05月25日 (水) |
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屋久島へ転勤となったご主人と一緒に屋久島の住人になられた友人から、便りが届いた。「こちらでは、結婚以来はじめて、きわめて自分に自然な時間を過ごさせて頂いています。これから死ぬまで、どんな生き方をするか、仕切り直しの充電中といったところです。」と書かれてあり、バングラデシュの教育支援児への年間サポート金が同封されていた。
昨年9/26(9/26日記参照)に訪れた屋久島の自然が蘇ってきた。幾千年の歳月を生き抜き、うっそうとした樹海の中に威風堂々と立っている千年杉や紀元杉、一枚岩を勇壮に流れる千尋の滝・・・。あの自然の中に居れば、身も心もリフレッシュされることだろう。彼女があちらに住んでいる内に、もう一度訪ねてみたいと思う。
そんな中、縄文杉を刃物で傷つけた不届き者が現れた。悠久の年月を生き、多くの人々を見守ってきた自然財産/世界遺産、日本の宝である。破壊は一瞬、修復/回復には長い時間を要するというのに・・・。
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