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「島唄」に込められた反戦の思い・・宮沢和史 |
05月20日 (金) |
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この頃,よくテレビで宮沢和史さんの姿を目にする。ついビデオまでセットして見てしまう。唄だけでなくどんなことを彼が話すのかを聞きたくて。昨夜も一日の最後のニュースをと思いスイッチを入れると宮沢さんだ。「島唄」ができるまでのエピソード。
プロになって初めて沖縄に行ったときに感じた戦争の傷跡,それに反して沖縄戦への無知。ひめゆり館で沖縄戦の話をしてくれたおばあちゃん。このおばあちゃんに聴かせるためにこの「島唄」を作ったそうだ。
「ウージの森であなたと出会い,ウージの下で千代の別れ」
サトウキビ畑でであった恋人がサトウキビ畑のしたの地下壕で自決をしなければならなかった・・・捕虜になるよりは死を選ぶことが美しいと教えられた時代への怒りが唄になった。
♪ 「島唄よ風にのり,鳥と共に海を渡れ,島唄よ風に乗り届けておくれ私の思い・・・・」♪
この唄と共に,戦争への怒りが海を渡り世界中の若者の心に届くといいのだけれど・
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