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ドン・キホーテの格言 05月12日 (木)
保育園の父母会長になってしまって、2か月。
初めての行事、バザーの季節になった。
一父母だった4年間、パーティ時間と重なることもあり、
まったく協力できていなかったことを深く反省し、
最初で最後のバザーは最善をつくしてがんばろうと思った。

園が働くお母さんたちに手作り品を強制しないのは親切だと思うが、
バザー&フリマフリークの私としては、
手作りがあるのとないのとで、ワクワク度が違う。
いろんなHPで「バザー」を検索し、イメージをつくるうち、ふと思いついた。

今のお母さんたちは、趣味といってもレベルが高く、かなりのことができる。そういう人たちを「教えてくれる人」にお願いして、
<短時間で、負担なく、子どもの手を離れた時間、楽しみながら手作りする>「手作りミニ講座」と称して参加希望者を募り、できあがったものを一つはお持ち帰り、残りはバザーに出品してもらうというアイデア。
勇気を振り絞って役員会に提案、反対もなく、園長先生も了承してくださった。なんと、その場で二つの講座ができた。
講座その1「ビーズでかわいいネックレスをつくろう!」
講座その2「簡単レシピでクッキー&チョコブラウニー」
やった!善は急げだ!
その晩子どもを寝かし付けた後、午前2時、眠い目をこすりベッドから這い上がって、プリントを仕上げた。バザーまで時間がないのだ。

しかし、翌朝、急展開。
園の事情を含めて、「待った」がかかり、二つの講座はキャンセルになってしまった。

私、またつっぱしりすぎたのかなあ~。なんて、ふさいでいるところへ、
久しぶり~、と母からファックスが入る。
リタイヤ後、田舎暮しを楽しんでいる母が地元紙のうらない記事について、
「この新聞の<易>の欄の文章に、ことの他魅了され、今日は伝えてみたく
なりました。この易者さんの人生経験の豊かさ、人柄の温かさを感じて下さい。」とあって、家族の今日の運勢が。
父1月生まれ「何かと邪魔が。敢然と立ち向かって排除を。」
姉9月生まれ「身から出たサビ。余計な一言が身を損なう。」
(これは姉には言えないね、とのコメント)
夫と続き、そして、母と私4月生まれ
「相手の立場を考える。思いがけない発見が。」

新しいことをはじめるのってやっぱり難しいのかなあ、と
ちょっぴりがっくりきていた矢先のこのファックスは、
心にしみ入る薬となった。
「相手の立場を考える」か。。
そう、キャンセルとなった理由、待ったがかかったいきさつには
個人や組織それぞれが置かれる立場で、責任感を重視しての判断なのだ。
自分ならやってみてから考える、けど人は私じゃない。
「思いがけない発見が。」
そう、クッキーを引き受けて下さったお二人はラボママでもある。
企画中止の知らせに、誰を批判するでもなく、冷静に、皆がおかれた立場を瞬時に理解し、私にまでねぎらいの言葉をかけてくださった。
おかげで私はクールダウンできたのだった。
力強いパートナー再発見。

かあさん、うらない、当たったよ。

ファックスを読み終わった後、BGMに流していた「ドン・キホーテ1話」から
タイミングを見計らったように、このフレーズが。
「One closed door leads to another that is open.
一方の扉が閉まれば、もう一方の扉が開く。」


ドン・キホーテにはサンチョパンサがいた。
今年、父母会で、そんなパートナーができたらいいな。
Re:ドン・キホーテの格言(05月12日)
めぐこさん (2005年05月13日 00時42分)

 こんにちは。はじめて書きこみします。昨年秋の研修でごいっしょし
た「プロメテウス」さんですよね。ちなみに私は「ゼウス」でした。覚
えていらっしゃいますか?
 幼稚園での手作り講座、私のところもありました。やはりその道に詳
しいおかあさんが講師になってくれて、私はデコパージュに参加しまし
た。楽しかったです。講座が中止になって残念でしたね。でもすてきな
思いつきだと思います。
 テューター通信も拝見しました。「継続は力なり」ですね。
 がんばってくださいね。
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