国際交流参加者事前活動プログラムのひとつに、参加者家庭にお泊りに行くというものがあります。
うちの子4名もそれぞれ、お泊りするご家庭が決まっていて、ただいまごあいさつのはがきを書いているところ。
初めてのお宅に一人で行って、そこでアルバムなどを使ってまずは日本語でそこの家族と仲良くなる、コミュニケーションをとる。毎回お昼は自分でお弁当を作っていくけど、そのときはスティさせていただくお宅で一品作らせてもらう。そのためには、そこのおうちの方と打ち合わせをしなくてはならない。
ご挨拶状なんて中1、中2の子にとってこういうことでもなければ書く機会もない。自分一人で電車に乗ってよそのおうちに行くことも初めての子もいる。こういうことがとってもいい経験。
さっき一人の子から、「はがきの宛名は、子供?それとも親?」という質問がメールで入った。そうよねえ、それも書いてみて初めて「どっちだろう?」と考える。
中高生、大人が話しかければ避ける子が多いけど、ラボの中高生は大人と話が出来る、とよくおかあさんがたから言われる。こういうことの積み重ねのおかげかしら?? テーマ活動での表現体験も大きいとも。
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