バリ島に行ったことはないのですが
一度だけバリ島のガムラン音楽と踊りを見たことがある
仙台にいたときのことだ
間近の席だったこともあり、その力強い演奏、華麗な踊りが
つくりだす魔術的な世界に惹きつけられた
それ以来、バリ島は私にとって文字通り、夢の島となり
本が少しずつ溜まってきた
今日本棚をさらって見たらこれだけあった
年代順に並べてみる
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バリ島について本のリスト
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●魔女ランダ考ー演劇的知とは何かー中村雄二郎 岩波書店
1983年 1700円
宗教と演劇、生活空間、場のつくりだす演劇性についての考察
●踊る島バリ 聞き書き・バリ島のガムラン奏者と踊り手たち PARCO出版
1990年 3200円
担い手たちによることば
●ガムラン武者修行 皆川厚一 PARCO出版
1994年 2300円
ガムラン音楽を学ぶため留学し、演奏家となった方の記録
●バリ島結婚物語 村松章子 情報センター出版局
1998年 1600円
バリの男と結婚した日本女性たちそれぞれの家族を訪ねたルポルタージュ
●バリ島芸術をつくった男
ーヴァルター・シュピースの魔術的人生 伊藤俊治 平凡社新書
2002年 780円
今のバリ芸術の生成に
ロシア生まれのドイツ人であるシュピースが何故どのように関わったのか
バリ人となった男の人生
●バリ島の小さな村で 鏡味治也 洋泉社
2004年 1600円
これは人類学者による村での生活体験報告書
1981年初訪問
実際にバリの村に滞在したのは1982年と1991年
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