講座「ヘミングウェイ 人と文学」第2回 |
04月20日 (水) |
|
東京女子大の校舎の設計はアントニン・レイモンド
正門からはいると
正面の建物、左右に西校舎、東校舎があり
今は新緑に飾られて白が映えている
レイモンドはフランク・ロイド・ライトの愛弟子
(ライト1867年生まれ、1957年没)
そしてフランク・ロイド・ライトはヘミングウェイと同じ町
シカゴ郊外にあるオークパークの生まれである
(ヘミングウェイは1899年生まれ)
オークパークは高級住宅街として知られている
宗教色(プロテスタント)の強い町
生家は残っていてヘミングウェイミュージアムになっている
育った家も残っている
声楽家であった母が設計した家
ヘミングウェイが通ったオークパーク高校は
ラテン語やギリシャ語を教えるような学校であり
今でもレベルの高い高校として知られている
1898年ヘミングウェイ家は北ミシガン・ペトスキーに別荘を購入
夏には別荘にずっと行く習慣だった
ニック・アダムス物語に描かれる話はほとんど自伝であり
この地が舞台になっている
そのころの建物がまだ残っている
|
|
Re:講座「ヘミングウェイ 人と文学」第2回(04月20日)
|
返事を書く |
|
Hiromi~さん (2005年04月27日 22時00分)
アスベルさんはホントに優雅な生活してるって感じですね!!ステキな建物
だと思っていました。これがかの名門女子大の東女ですか!!!
この4月我がPから、ここにストレートで入学した子がいます。予備校も塾
も行かず、もっぱら家で勉強したそうです。最後は死ぬかと思った!!と笑っ
てました。おまけに高校2年まではラボ、ラボ、ラボ。
ラボはほんとにいいこを育てています。
・・・・・・・・・
わたしが中国へ行くといった時、長女は「わたしなら、バリ島とか、グアム
に行くけど!」次女は「御母さんアジアにもっと目を向けるべきだよ。絶対行
っておいでよ!」同じに育てたつもりの娘も性格は全く違い面白いです。
ふたりとも大学卒業までラボはしっかりやってくれましたから、純粋なラボ
OGです。二人とも海外が好きなのには変わりませんが。
|
|
Re:Re:講座「ヘミングウェイ 人と文学」
|
返事を書く |
|
アスベルさん (2005年04月28日 10時12分)
Hiromi~さんへ
これで3回行きました
東京女子大の建物はとても美しいです
全体は白なのですがまわりの緑(木々や芝生)に映えています
チャイムの音とともに学生たちが芝生に出てきます・・・
|
|