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こどもの城に「おともだちパネル」展示(「教育の為のグローバルキャンペーン」日本での活動) |
04月19日 (火) |
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「教育を受けることは、全ての子どもにとって当然の権利です。でも、教育を受けたくても受けることができない子ども達が、世界には大勢います。
学校に行けないと、クラブ活動も、クラスメートもできません。それどころか、文字を読むことさえできずに、道路に立っている交通標識や、お薬の袋に飲み方が書いてあっても読めなくて、困ることが多くあります。」(「世界中の子どもに教育を」キャンペーンHPからの引用)http://kodomo.oxfam.jp/
アートによるメッセージ「世界中のこどもたち全員に教育を!」を世界のリーダー達に届けよう!という「世界中の子どもに教育を」キャンペーンに参加して応募した「おともだちパネル」(4/2・4/8日記参照)が、東京青山のこどもの城に展示される、という案内ハガキを受け取った。宮崎からは、ちょっと~・・・遠いので見に行くことはできないけれども、首都圏在住の方は是非足を運んで、それぞれの子ども達のメッセージを感じて欲しいと思う。こどもの城は渋谷区青山の国連大学の隣だそうである。(国連大学にも、いつか訪れてみたいと思う。NYの国連本部には行ったことがあるのだけれども・・・。)
世界情勢の中、幼い頃受けた「教育」の重みの影響を実感する。誤った教育は、さらに大きな危険をはらんでいる。子ども達の教育に携わる者として、常に振りかえり、自戒しなければならないことだと思う。
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<以下の文章は「ACE(エース:Action against Child Exploitation)」児童労働メールマガジン Vol.40よりの転記です。>
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日本では、4月は新しいスタートの月。桜の開花とともに入学や新学期、新年度を迎えます。真新しいランドセルや制服を身につけて登校する子どもたちの姿はとても気持ちがいいものです。
しかし、世界には日本の子どもたちのように新学期を迎えらずにいる子ども
たちが1億人以上。その中には、厳しい環境で働くことを余儀なくされている
子どもたちも含まれています。
毎年4月は、そんな子どもたちが教育を受けられるようにというアピールを
世界同時に行うキャンペーンの月でもあります。
みなさん、ぜひ一緒にアクションを起こしてください!
■「世界中の子どもに教育を」キャンペーン
「おともだちを学校に」パネル作品展開催中!(4/19-24)
「教育のためのグローバルキャンペーン(GCE)」の日本での活動は、「世界中の子どもに教育を」キャンペーンという名前で、2003年からスタートしました。
2003年は「世界一大きな授業でギネスに挑戦!」と題して、世界で同じ時間に女子教育に関する授業を実施する活動を展開し、昨年は全国から子どもを集めて「子ども国会」を開催し、子どもの参加による大規模なロビー活動を行いました。
今年は、教育を受けられない「おともだち」を等身大で表現したパネルの作品を全国から集め、その作品展を東京青山の「こどもの城」で、4月19日から24日の日程で開催しています。19日には審査員が選んだ3つの優秀作品が選ばれ、記者会見で発表されました。また展示を見にきた人もよかった作品に投票することができ、24日には一般投票の結果とあわせて表彰式が予定されています。
今回選ばれた優秀作品は、世界各地から選ばれる作品とともに、世界のリーダーが集まる7月の先進国首脳会議(サミット)に合わせて、ニューヨークの国連本部での展示が予定されています。
みなさんも、日本全国から集まった「おともだち」パネルを見て、世界の教育を受けられない子どもたちについて考えてみませんか?
また、日本の国会議員に向けて、「世界中のすべての子どもが学校に通えるよう」アピールしませんか?
会場には、国会議員からのメッセージも寄せられています。
http://www.oxfam.jp/home/kodomo/
http://www.oxfam.jp/home/new%20top/campaign/edu_2005.htm
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