アンディと過ごした一日(午前の部)/「黄色い蝶々」キャンペーン |
04月01日 (金) |
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「じゃ~明日ね、おやすみ!」と言ったのはとっくに11時を回っていたと思う。夕べはフェロウシップのGさん宅で盛りあがっていたので、帰宅は10時を過ぎていた。それからシャワーを浴びたりしていたので・・・もっと遅くなってしまったかも・・。
「アンディとあそぼう!」はプレイルームさん・キディさん対象が午前中(10:30~11:30)、小学生以上対象が午後(15:00~17:00)の予定なので、朝食は9:00頃でいいかな~・・と思っていたけど、9:00を過ぎても起きて来ない。昨日、夜更かしさせてしまったかな~・・・(反省m(__)m)。声をかけると、すぐに起きて来た。軽く朝食を食べて、出発。会場に着く前に、クリーニング店へ。結団式で使う予定だった(地震で練習のみで使用になってしまった・・(-_-;))ハッピを取りに行った。今日中に返さなければならない。
アンディと会場のセッティングをして、小さいお友達を待った。10:30ちょっと前、あやのちゃん、かなちゃん、はるちゃんが来た。名古屋から引越ししてきためめちゃんも来た。チラシを見て4人のおともだち。10畳のシートはママとおともだちでいっぱいになったよ。みんなちょっぴり緊張気味。端っこの方に座っている。アンディを見て「こわ~~い~」と泣き出すおともだちもいた。
みんなを、まん中に集めるために、まずはしかけ絵本「If you see a sleeping tiger,」をアンディと二人で読んだ。みんな、ちょっとずつ絵本に近づいて来た。作戦成功!
それから、みんなで円になって「Hello!」「Hi, How Are You?」「One Little Finger」「Shut and Open, then」と小さい子の大好きなSongbirds を続けた。それから、アンディが「Clap clap clap your hands, slowly, slowly, as slowly as you can」と、ゆっくり叩いたり、速く叩いたり、Rub(こする)したりとシチュエーションが変わる手遊びを紹介してくれた。2回繰り返しても、みんなキャッキャッと喜んで楽しんでいた。今日のおはなしは「はらぺこあおむし」。最初に、大型絵本を見せながらアンディと二人で読んだ。それから、床に敷いたシートをはっぱに見たてて、みんなで「たまご」になり、かえって「あおむし」になり、アーチの中をくぐって食べ物を食べ、そして、みんなでくっついて「大きなあおむし」になり、ママ達の繋いだ手の中で眠り、そして会場中を飛び回る「ちょうちょ」になって、みんなとっても楽しい時間を過ごすことができた。そして、その楽しい思いがまだ消えない内に「黄色い蝶々」キャンペーンに協力してもらうことにした。蝶々形の黄色い紙片(2枚)に模様を描いてもらい、その内の1枚にママにメッセージを書いてもらって頂き、もう1枚はお土産に持って帰ってもらった。テーマ活動と、世界の平和を願う気持が融合して、仲々良かった~のでは・・♪と自我自賛している(*^▽^*)ノ"
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「黄色い蝶々」キャンペーンは地雷廃絶を訴えるNGOの「地雷廃絶の提唱運動」です。 http://www.jca.apc.org/banmines/ <黄色い蝶々>
↑このNGOでは、今年7月に愛・地球博会場にて黄色い蝶々に一人一人のメッセージをつけて、まだオタワ条約に批准していない国の上に貼り、世界地図を地雷廃絶の願いで黄色一色にしたい!という願いのアピールをするそうです。そこで↑の ウェブサイトに蝶々のサンプルと要項がありますので、黄色い紙に各Pの皆さんで、地雷廃絶に賛同される方(大人も子供もOK/何人での結構です)に、批准して欲しい国とメッセージを書いて、HPに書かれている住所に送って頂けませんか?アピールも立派な国際協力です。愛・地球博終了後は、各国へ送るのだそうです。蝶々は一匹ではとても弱い存在ですが、群になると台風の進路を変える程の大きな力になるそうです。一人一人の羽ばたきを結集してムーブメントを起こしたいという、蝶に託した署名活動です。
毎週のP活動の延長で、世界に目を向け、協力できるチャンスです。蝶々や送る時の封筒にラボ〇〇Pと書けば(全国中から集まれば)ラボをアピールチャンスにもなります。ラボの黄色い封筒を捨てずに使うと、環境面からも良いですヨ!One Flap, Global Impact!
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黄色い蝶々について「熱く」語ってしまって、長くなってしまったので、午後の部は明日書くことにしよう(^^)<つづく>
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Re:アンディと過ごした一日(午前の部)/「黄色い蝶々」キャンペーン(04月01日)
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keikoさん (2005年04月10日 23時14分)
play with me さんの書き込みで「黄色い蝶」を知りました。自分のパーティ
だけでなく、地区研にも呼びかけ、私の市の友好親善協会、姉妹都市の人たち
にもよびかけていこうと思ってます。
今日、クロアチア(地雷で苦しんでいる国です)のたくさんの方たち(副首相
はじめ70人)に会いました。12日な万博のナショナルデーです。黄色い蝶
を用意して頼んでみます。
情報ありがとうございました。知らないことがたくさんです。
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Re:Re:アンディと過ごした一日(午前の部)/「黄色い蝶々」キャンペーン(04月01日)
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フェニックスさん (2005年04月11日 09時06分)
keikoさんへ
「黄色い蝶々」のOne Flap の広がりを嬉しく思います。
パーティの子ども達が「黄色い蝶々キャンペーン」に参加することで、クロア
チアを身近に感じ、旧ユーゴスラビアで起った(今尚引きずっている)悲しい
事実や平和の大切さを実感してくれたら良いですね。大きい子は英語で書け
ば、万博中外国の方に読んでもらえたり、万博終了後に大使館に届けた時に直
接読んでもらえるので直にアピールが伝わるかもしれませんね。ラボッ子と参
加される時は、ラボ〇〇パーティ△△と書き込む事をオススメします。(実は
宮崎ではそうしているのです。) 全国から集まる黄色い蝶々の羽に「ラボ」
の文字が踊れば、「『ラボ』って何だろう?」と関心を持ってもらえるのでは
ないかと思うのです。地雷廃絶のアピールに参画し、子ども達のこと、世界の
ことを真剣に考え活動しているラボ・パーティの広がりも一緒に蝶に託して飛
ばしましょう!(*^▽^*)ノ” 国際交流活動等、どうぞ地域でも広げて下さ
い。小さな力でも、合わせれば大きなうねりになります。手と手をつないで、
地雷廃止を訴えて行きましょう!「ひとつしかない地球」と、そこで生きる命
のために!関心を持って下さって有難うございます。
実は、個人的に親しくしているクロアチア人の友人がいます。数年前、地元の
大学で哲学を教えていた方とその家族です。現在は香港の大学で教鞭を取って
いますが、子どもはドイツ生まれ、それからアメリカへと、宮崎(日本)に来
る前は、戦下の旧ユーゴを避けて点々としていました。博物館の昭和史コーナ
ーで、戦争中米軍の戦闘機から発見しにくいように電球にカバーをした様子を
展示しているコーナーがあるのですが、そこに案内した時それを見ながら「私
達も全く同じ状態でした。」と言いました。(子どもが小1~3、フェニック
スのパーティへ通い、ゆつぼサマーキャンプにも2回参加しました。テーマ活
動が大好きな女の子です!)
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ぼーさんさん (2005年06月14日 11時29分)
日曜日に、主人と小6の娘と三人で愛知万博へ日帰りで行ってきました
市民地球村に、「みんなでなくそう地雷」のコーナーを求めて行ったところ、
常設ではなく、7月のみの展示だと知り、パーティで作った30枚ほどの
黄色い蝶は、送るか、7月にもういちど来るかして、届けたいと思います
大阪万博とちがって、ゆったりとしたスペースで、あそぶところ、学べるとこ
ろ、こども達が楽しめるくふうがしてあって、小さい子連れで来易いところ
ですが、みな、企業パビリオンにならぶのに大半の時間をついやしているのが
もったいないですね・・
ところで、黄色い蝶つくりは、とても楽しく、地図のうえで、いろんな国をみ
つけるのがこども達も楽しめました
メッセージに、お願い、地雷を作るのやめて、と書いた子がいて、じーんとな
りました
うちの小6の娘は、フランス館で見た映像のなかで、自分くらいの子が、泥水
を飲んでいたり、ごみ山をうろついて何かひろっていたり、路上生活している
のを見て、何かを感じていたと思います
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フェニックスさん (2005年06月15日 15時00分)
ぼーさんさん
地雷廃絶の願いを乗せた30羽の黄色い蝶を届けに行って下さったのですね。7
月の展示で、あいにくでしたが、ご協力に感謝致します。例え小さくても、
一人一人の意識が世界を変えると信じます。私も7月に1回くらいは行ってみ
ようと思っています。
>うちの小6の娘は、フランス館で見た映像のなかで、自分くらいの子が、泥
水を飲んでいたり、ごみ山をうろついて何かひろっていたり、路上生活してい
るのを見て、何かを感じていたと思います
→カンボジアでもバングラデシュでも、大人も子どもも一生懸命生きていま
す。ごみ山からお金になるもの(プラスティックや缶など)を拾って売り、食
物を買って命をつないでる子ども達は沢山います。ゴミ収集車と共に生きてい
る子ども達です。そういう子ども達の無知につけこんで「元気になる。」とド
ラッグ媒介者が接近し、また新たな問題を引き起こしています。悲しく苦しく
残念な現実です。
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