ラボっ子が大きく成長する春!-福A春合宿 |
03月28日 (月) |
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遅ればせながら25日~27日の福岡A地区春合宿の様子をお知らせします。
夜須高原青年の家で新小4~大学生まで約150人の参加で行われました。
入試を終えたばかりの新高1の子達が、ドキドキしながら初のシニアメイトにチャレンジし、終る頃には大きな声とニコニコ笑顔の貫禄がついてきます。
この合宿を企画した、中高生ひろばを卒業していく、新高3の子達が大人になっているのを実感します。
ああ、これで安心して社会に出せる・・・そう思ったときが、ラボ卒業の時です。
ウォークラリー 春の夜須の竹林の中を歩きます。
width="453" height="339" alt="2005春合宿野活2">
火をおこして、焼き芋をつくりました。
グループ交流 ペチューニアのテーマ活動
The Allee-Alle-O のゲームで遊びました。
春休みの夜須は、いろんなグループが参加します。
こどものスポーツクラブで、食べるのが遅い子がひとり残って寂しそうにご飯を食べている姿を見てラボのよさを再確認しました。
ラボのグループでは、一人ぼっちになることはありません。
食べるのが遅ければ必ず横に中学生や高校生がついて、やさしく声をかけます。
マイペースな子にも、それに合わせてくれるシニアメイトやお友達が必ずいます。
ゲームで高得点をとったり、効率よくテーマ活動を仕上げたりすることより
みんながにこにこ、ワーワー、気持ちよく楽しめることを大切にします。
だから、ラボっ子は中高生になるころには、
みんな優しく親切に、にこにこ前向きに育ちます。
これは、きっと、自分がそうしてもらってきたからでしょう。
だから、最後の反省会では、こども達がみんな
「友達がたくさんできて、うれしかった。みんながやさしくてうれしかった。シニアありがとう」と心から言います。
そして、シニアの高校生達も「みんなありがとう。」と心から思うのです。
ラボは「感謝のことば」や、「ごめんなさいのことば」が、体でわかっていくところです。
そして、みんなのために働いたことが、全て自分の喜びになって返ってくることを実感するのが、高校生年代のラボ活動です。
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Re:ラボっ子が大きく成長する春!-福A春合宿(03月28日)
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ゆっきーさん (2005年03月31日 22時34分)
最近、私もやっと林ライスさんがおっしゃる、ラボで育てる子供の成長
を少しずつですが実感できるようになってきました。
前の日曜日、北九州で行われた春のラボっ子ひろばの高校生の発表は
本当に素晴らしいものでした。初めて北九州地区の発表で涙が出そうに
なるものを見ました。ラボ卒業直前、やっと花開くのだなと思いまし
た。どの子も言っていました、ラボが自分たちを育ててくれたと。高校
生の涙に私もテューターとして決意を新たにしました。
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Re:Re:ラボっ子が大きく成長する春!-福A春合宿(03月28日)
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林ライスさん (2005年04月01日 00時33分)
ゆっきーさん
>ラボ卒業直前、やっと花開くのだなと思いました。どの子も言ってい
ました、ラボが自分たちを育ててくれたと。高校生の涙に私もテュータ
ーとして決意を新たにしました。
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明日の日記に書こうと思っていましたが、28日に林Pラボっ子修了式
をしました。本当に卒業直前、どの子も花開きます。もう、社会に出し
てもいいな、と思います。そんなこども達の思いが最後のテーマ活動に
溢れます。今の私はまだ、感動の塊です。ゆっきーさんがそんな場に立
ち会えて、テューターとしての決意を新たにしてくださって、私はそれ
もうれしいです。
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