幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 子は親の鏡
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 おすすめ絵本
 そのまんまでいいよ
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 【赤木かんこの『ねえ この本読んで』赤の巻】
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 お勧め英語絵本
 子育てに絵本を!(山崎みどりさん講演会)
 小澤俊夫氏講演会「昔話の残酷性」
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 2003年X'mas交流会
 春の合同合宿
 【グループの中で育つ子どもたち】
 【田島信元氏講演会&高2ラボっ子メッセージ】
 【ワークショップ「ラボで身についたこと・つくこと」】
 富永P10周年記念発表会
 【’04ラボサマーキャンプ(湯坪2班)】
 九重の花々
 【富永Pファミリー発表会&夏活動報告会】
 2004年クリスマス会
 ’05合同合宿
 鈴木孝夫氏講演会
 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
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 大学生キャラバン隊がやって来た~
 ラボ教育公開シンポジウム
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初めてのラボっ子卒業式 03月25日 (金)
金曜は、富永P初めてのラボっ子卒業式でした。小さなパーティで、今までずっとパーティを引っ張ってくれた高校生3人の卒業は、なんとも言えず淋しくて、こんなにも悲しいものなのかとびっくり。
とにかく今までの感謝を込めて、お母さんたちの持ち寄りでのパーティとなりました。
まずは、みんなでソングバーズを楽しんだ後、各グループ発表。
プレールームは「Today is Monday」をママたち抜きで、所作を付けて可愛く発表してくれました。
幼稚園Gは「BINGO」小学生Gは「ジャックの立てた家」中高生Gは、「ひとつしかない地球」を英日で、まず日本語は手話を付けてみんなで歌った後、英語パートを自分たちで考えた動作を踊りながら歌ってくれました。中々面白い仕上がりでしたよ。
その後は、ゲームタイム。
高校生それぞれ3組に分かれて、みんなが好きなところに年代別に上手に分かれてから、新聞紙ゲーム。3歳からお母さんたちまでが一枚の新聞紙に工夫を凝らして全員が乗るゲーム。みんなおんぶされたり肩車されたりしながら、必死につかまって乗っていました。半分の大きさにもチャレンジしましたが、どのチームも負けていません。全員成功。すごい!!
お次は、ソングバーズイントロクイズ。そのままのチームに分かれて対抗戦です。これがなんとプレールームの3歳の子が、次々に答えてみんなびっくり!
さすが元ラボっ子の家。おなかの中にいるときからしっかり聞いて育っているからこそできる技かな?と思ったけど、みんなの驚きとMちゃんの嬉しそうな表情がなんとも言えず可愛かった。
続けてライブラリーイントロクイズ。今まで取り組んだことがあるお話を中心にやりましたが、小さい子は、やっぱり自分の好きなお話は反応が早くて答えるのも自信たっぷり。みんな聞いて育っているからこそ、音楽をちょっと流しただけで、何のお話かすぐ分かる所がラボならではかな?と思いながら楽しい時間でした。
最後に卒業メンバーの「IQラボリ」(IQサプリのパクリ)部屋を仕切って誰が答えているのか当てるゲームをしたかったのですが、声が変わるガスが上手くいかず失敗。急遽質問タイムに変更し、好きだったソングバーズは?今までないたのはどんな時?など聞いているうちに時間がなくなり、持ち寄りの夕食となりました。
たくさんの料理を食べながら、それぞれ話が弾み、お腹が一杯になった所で、卒業生の挨拶。口下手な我が息子は、挨拶も短くてちょっとがっかり。
後の二人は、この前の佐賀地区での高2追い出し会で話したので、何を言ったらいいか分からないと言いながら、
「やっぱり何でもやり遂げることが大事。途中部活でラボ辞めたいと思ったこともあったけど、最後まで続けてきてよかった。ラボにいたから、日本中に友達ができたし、国際交流でアメリカにも行けた。小さなパーティだったけど、富永パーティで良かった。小さなパーティだったからみんなが家族のように仲良くなれたと思う。」
「ラボの友だちは特別な存在。どこにてもずっと会っていなくても、心の深いところで繋がっている。何をするにもやろうとする気持ちが大事。面白い面白くないは自分の気持ちが決めるもの。なんでもやってみることで見えてくるものがあるし、色んな所に出かけていって自分の世界を広げて欲しい」
とメッセージをくれました。もっとたくさん話してくれたけれど、メモってなくて残念。
お母さん代表のNさんの挨拶でも「今まで本当に有難う。おかげですっごく楽しかった。夢は声に出して言い続けるときっと叶う。だから自分の夢を声に出してしっかり夢が実現するように頑張ってください」というのが印象に残りました。
そして、卒業する二人のお母さんも、「最近は、コミュニケーションが上手く取れない人達が増えている中、ラボはコミュニケーションや人との交流を凄く大切にしている。ラボはお金が掛かるけれど、本当にいい活動をしていると思う。みなさんも他の人にたくさん勧めてラボっ子を増やしましょう。」と力強く語ってくれました。
新高1の二人の送る言葉の後、私が挨拶しましたが、今までの色んな思いが甦って涙が込み上げて言葉が上手く出てきませんでした。
「その時の出逢いが
人生を根底から変えることがある
よき出逢いを」
「芯を支える枝
枝を支える幹
枝を支える根
根はみえねえんだなあ」
というあいだみつをさんの言葉を思い出しながら、話をしました。ラボの活動は、人間として一番大事な根っ子の部分を育てる活動。中々表には見えなくても、しっかりと根をおろし、今まで育ててきたものは、きっとこれから社会に出た時に花開くと思います。きっと色々苦しいこと悲しいことたくさんあるかもしれないけれど、今までラボで培ってきたものを生かして、自分らしく生きていって欲しいと心から思っています。
それにしても、淋しいよ~淋しいよ~とってもとっても淋しいよ~
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