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国際支援としてのテーマ活動 |
03月23日 (水) |
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国際交流のつどい(結団式)中、予期しなかった地震に見舞われ、全員無事に避難し、テーマ活動でひとつになり落ち着きを取り戻した子ども達は、きっと各パーティへ戻って、それぞれのパーティで一連の突発的な自然災害によって心に受けた傷を癒してくれることだろう。そして、それをステップに、さらに成長してくれるように願っている。
奇しくも先月(2/26~27)、神戸で「緊急時教育WS」に参加し、「こどもを真ん中に置いた、共同的活動」こそが、緊急時に傷ついた子ども達の心を癒す、という話し合いをしたばかりだった(2/26・27の日記参照)。その時、ラボのテーマ活動の話をしたらアフリカ人のファシリテーターが非常に興味を示されたのだが・・、まさか、その実証をこんな形で検分することになろうとは・・・。
「緊急時教育」の必要性は、目前の支援が追いつかない状態の中まだまだ後回しの状態であるが、必要性を感じて模索を続けている人達がいる。来週、東京で国際的な児童労働や児童虐待防止活動のNGOの方と会うので、ラボの教育力を事例として提示してみようと思う。
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