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春、「ラボの力」を持って、保育士になる貴女へ! |
03月24日 (木) |
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りんさんへ
大学卒業おめでとうございます。
この7年という時間は、貴女にとってどんなに長かったことか。
幼児から高校まで佐世保でラボ。大学は福岡でラボ。
ラボ大学生活動は2倍も3倍も頑張っていましたね。
どこででもリーダーシップをもって活動していたが
身体をこわして、ラボも大学も治療のために
中止せざるを得なかった時の、貴女の辛さはどんなに大きかったか。
思い出しても悲しくなります。
でも、その後の貴女の頑張りようには脱帽です。
大学にも復学して、自分の夢と目的のために、
再び勉強に力を注ぐことが出来るようになった時は
本当に嬉しかったです。
そして、みごと大学を卒業!
心からおめでとうございます!
今春からはS市職員の保育士として現場に!
昨年、試験を受けたときの状況を貴女から聞いた時
多くの試験生の中で、
ラボの中で学んだこと、ラボの中で考えてきたこと、を柱として
これから自分が保育という仕事にどのように関わっていきたいか
という夢や希望を確固とした自信ある自分の言葉で語る貴女は
きっと輝いていた。
多くの試験生の中から貴女が選ばれたのは、自然のことだと思います。
小さい時からラボが大好きで、キャンプが大好きで、
テーマ活動が大好きだった貴女にとって、
保育士という仕事は大変だけれどやりがいのある仕事、
いつものように、ラボを楽しくやっている時のように、
自然に可愛い子どもたちと関わっていくことは素敵なこと。
自分が生まれ育った地で、ご両親のそばで、
ずぅ~っとやりたかった夢が叶うなんて素晴らしい!
悲しかった時のことを思うと、
ご両親のお喜びのお気持ちが伝わってきます。
2003年12月のクリスマス会に来てくれて
貴女が後輩や保護者の方々に語ってくれた言葉に
「生きる力はラボをしていれば、勝手に身に付くものなんです。
人と人との交流の中で自分を出していく、
自分の力で関係を結び付けていく。
でもそれは1年や2年や3年では身に付かないんですね。
10年経って、
あっ、やっと私ラボの良さがわかった!
『ことばがこどもの未来をつくる』ということばの意味が
わかるようになったのは10年以上経ってから・・・・」
貴女が語ってくれた言葉は優しさの中に
「ラボの力」を感じます。
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