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ラボ留学プログラム3/15の日記 |
03月15日 (火) |
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ラボ国際交流プログラム 1年間カナダ、合衆国への留学があります。ただいま17年目。今年出発するNとKは第18期になります。
すみだpでは過去に1994年と1995年にオハイオ州とテキサス州に参加。10年ぶりの留学生送り出し。
留学生オリエンテーションで16期参加の下松、小浜pJ君が経験を報告してくれました。
一番印象に残っていること。帰国してラボライブラリィを聴いてみて改めてそのすばらしさに気づかされた、とのこと。
「ワフ家やQちゃんでは、この表現、在ったあったとか、語りタイプの物語では、この言い回し、学校でやったとか。(留学に)行く前にもっと聞けばよかったと。みんなはそうならないようしっかり聞いてください」とのメッセージ。
日本に帰ってくると、英語を聞く機会は極端に少なくなる。せっかく培ったヒアリング力も、聞かないと落ちていく。ほかの英語ニュースや映画は聞こうと構えないときかれないけれど、ラボライブラリィはリラックスして疲れていても聞ける、と言っていたとのこと。これはJ君のお母さんであるKテューターが教えてくれました。
りんりんさんのページに写真つきでオリエンテーションの様子が紹介されています。りんりんさんは昨年、今年と支部国内交流担当で、シニア研修の様子や、大山ウィンたーキャンププレキャンンの写真を提供してくださった方。この間父母会で紹介しました。
そちらも見てみてくださいね。りんりんさんのページはおすすめ新着から。
英語力はまず聞く、シャドーイングと言って英語のスピードについて声に出して言う、覚える、そしてそれを何も見ずに英文で書く。同時通訳や翻訳をする人たちの勉強方法もそう。
でも、なかなか聞き続けられない。私もラボライブラリィ以外の英語教材も持っているが、聞けないし聞き続ける気にならない。
幼いころからラボライブラリィを聞き、楽しみ、テーマ活動で発表した体験を積んできているラボっ子。高校生くらいになったとき、ラボライブラリィの英語をついて言う、覚えるって、ふつう想像できないくらい速い。
NとKに「あなたたちは今まで発表した物語を英語だけで聞き、シャドーイング(ついて言う)し、文字を見て英語を確認し、次は何も見ずに聞いた音を英語にしていく。これが一番力がつくよ」とアドバイス。
二人とも、学校の英語のテストも、必死に勉強はしないが、力がある。
ラボ活動は楽しい。必死に英語の勉強をしてきた大人にとって、どうも楽しいだけで本当に英語力がつくのかと、信じられない、不安に思うよう。ことにご自分が必死になって単語を覚え努力してきた方は。
しかし、ラボ活動は最新の英語学習理論にぴったり当てはまっていると私は思っている。
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