幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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今思う、テーマ活動の教育力 03月09日 (水)
先週末、パーティ発表会の後の挨拶で、久しぶりに今一番感じることをラボっ子や保護者に伝えることができた。
 いつもぼんやりとは心に留めているのだが、やっと全てのテーマ活動発表がおわる頃には力も尽きて、大切なことも随分割愛してしまい、ありきたりの挨拶で済ませていることが多かった。でも、こんなにたくさんの保護者の方としっかり向き合えるチャンスはそんなにないのだからと今回は事前に準備し、当日も全てのプログラムが終った後も、伝えたい、訊いて欲しいと思える空気が会場に広がっていて心おきなく話させて頂いた。 当日風邪で欠席だった3名の保護者にもしっかり伝えなくては!

 *どうしてラボではテーマ活動をするのでしょう。
  
○物語の中で子どもたちが新しい言葉に出会う時、ワクワクドキドキし ているのです。そこには、学生時代に学んだ文法などでは説明できな いような言い回しもたくさんアルのだけれど、それが何とも日本語の 訳とピッタリくるのです。だから、その言葉を口にするときの表情が 生き生きしています。
 ・・・・この日の発表の様子やパーティ中の事例を出しながら、話し     てみました。
 こうやって出会う言葉は暗記カードに書かれた単語の様に薄っぺらな ものではなく、子どもたちが自分たちでイメージしながら苦労してた どり着いた奥の深い言葉なのだと。HAPPY=幸せ ではなく、なんだか 友達に声をかけたり、肩をたたきたくなったり、一緒に手をつないで 歌をうたいたくなる。そんな気持ちがHAPPYなんでしょう。

○話し合いをしながら作り上げていくので、他人ときちんと向き合うこ とができ、人との関わり合いの中で、くやしさや、悲しみ、情けなか ったり嬉しかったり、いろんな感情を感じることができる。
・・・・今回も発表に漕ぎ着けるまでにドラマがあったことも伝えた。
    そして、子どもたちは、優しさと逞しさで壁を乗り切ったこと    も。涙・・・

  *長く続けて欲しい
入会される全ての子に対していつも思うことは
 ○この子は数年後には国際交流に参加するのだから、(実際にする、  しないは別として)その体験に太刀打ちできる人に成っていて欲し  い。英語がぺらぺらになると言うことではなく、知らない人たちの  中に出てもきちんと自分を伝えその場にいる人たちに受け入れられ  る存在になれること。

 ○そして、高校生では、是非シニアメイトを経験して欲しい。今時の  15,6 歳の若者が自分のグループのキャンパーのためにここまで自  分を追い込んで苦しい体験をし、その事に喜びを感じることができ  るなんて。他では経験できないことでしょう。

 ○テーマ活動も思いっきりやりきって欲しい。
  パーティの子らに以前訊いたことがある。「今まですごいなあと思  ったテーマ活動ある?」
  答えは「うん、自分のパーティの中高生グループの発表」
  年に数回ずつ開いている発表会を通してそれぞれ、上級生が発表す  るテーマ活動に対して憧れを持ってる。そこに到達するまでテ    ーマ活動をやりきって欲しい。実際は何度やっても反省が残り心か  らやったー!!と思える発表は一つ、あるかないかなのでしょう   が、求め続けて欲しい。

こんな思いを胸に、日々ラボッコたちと向き合っているつもりです。是非一人でも多くのラボッ子が中高生の(できたら大学生)活動を通して
大きく成長する場面に立ち会いたい思ってます。

これだけ話したからには、自分自身もまた、気合いを入れて、背筋をのばして、しっかりと向き合わなくては!!
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Re:今思う、テーマ活動の教育力(03月09日) >>返事を書く
サンサンさん (2005年03月10日 07時51分)

わ~、このウサギ、家のチョコちゃんに似ています。
ネザーランドドワーフで小さいのです。
もう少し、茶色いですね、家のは。
飼っていらっしゃるのですか?

さて、日記ですが、すごい熱気が感じられます。
この情熱が子どもたちをしっかり成長させるのですよね。

素晴らしいと思いましたので、ちょっと。。。

まっちゃん、頑張れといいたくなりました。

一緒に頑張りましょうね。
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