子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト |
02月23日 (水) |
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家族が心からいつも幸せにしていられること!
これは何にもまして人生の宝物。
私のページ一覧にもupしているが
あまりにポピュラーすぎてだれでも知っている本だと思う。
ドロシー・ロー・ノルトが「子は親の鏡」という詩を書いたのは
彼女の本によると、1954年というからもう51年も前のこと。
子どもは親をお手本として育つのだと、毎日の生活での
親の姿こそが、子どもに最も影響を持つのだということを
表現したくて、書いた詩だという。
その詩を、テレビの会見で皇太子さまが
ひとりの親としての思いを持って
ドロシー・ロー・ノルトの「子ども」という詩を読まれていた。
どんなお立場であろうと、親として我が子を見つめる思いに
なんら変わりはなく、
この詩が人を愛するということの大切さを表現しているということ。
そして親の姿を見せることの大切さを語っておられた。
目の前で我が子が育っていく様を日々見つめることで、同じように
親自身も育てられていくことの重要さを知ることは必要だと思う。
大人だから子どもを育てられるというものではないが、
子どもにとって、一番身近で、一番大切にしてくれる大人の存在は
いつも見つめていて、お手本にもなるだろうし、
日々、学びの対象ともなる。
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Re:子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト(02月23日)
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林ライスさん (2005年02月24日 00時19分)
私も会見を拝見し、この本のことを思い出しました。
間違ったり失敗したりして過ごした私の子育てでしたが
この本に出会ったことはラッキーでした。
この本に深く共感できる感性を育ててくれたのは
そして深く愛して育ててくれた両親のお陰だと改めて感謝です。
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Re:Re:子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト(02月23日)
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ふしぎの国のアリスさん (2005年02月24日 09時46分)
林ライスさんへ
そうですね、同じ言葉を耳にしても、目にしても
共感できるか否かということはとても大切なことですよね。
特に子育てに関しての本の数の多いこと!
その中から、自分にあったもの!我が子にあったもの!
その選別はとても必要だと思います。
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Re:子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト(02月23日)
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サンサンさん (2005年02月24日 09時52分)
この本は昨日、アマゾンから届きました。
ほんとはもっと早く手にはいるはずでしたが、留守がちで。
一気に読みましたよ。
子どもに対するやさしさに満ちあふれた内容の本ですね。
いい本です。
ご紹介していただいてありがとうございました。
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Re:子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト(02月23日)
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リジータさん (2005年02月24日 18時43分)
ふしぎの国のアリスさんへ
ライブラリー委員会では、お世話になっております。
昨年の秋、ニュージーランド親子交流に参加した方が現地で撮ってきた
ビデオを見せてくださいました。
幼稚園の壁に貼られているのは、まさしくこの詩でした。
テレビで皇太子様がお話しされてるのを聞き、あっ、あれだ!と膝を叩
きました。
本当に良い詩ですね。
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