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楽しかったよ!生かし学ぶ「ひとつしかない地球」WS |
02月12日 (土) |
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2日目のプログラムは、3つのコーナーに分かれボランティア講師指導の元、チラシを使った物作り。
「うみ」Gはチラシをよって細い棒状にした物で竹製品の様に編んで入れ物や額を製作。しっかり編み込むと紙とは思えないくらいしっかりした物が完成している。
「そら」Gは色別にチラシを分類し、細かくちぎってミキサーに入れ水を加えてさらに細かく砕いたものをハガキ枠に流し込む。水分を切ってアイロンをかけると味のある「手作り和風ハガキ」の出来上がり!チラシの色によって、青っぽいものや、ピンクのものもある。押し花や模様をすき込んだものまであって、原料が新聞の折り込みチラシとは信じ難い。
「だいち」Gは、裏の白い紙を中折りにして表紙をつけた「手作りは―ト・アート・ノ―ト」作り。表紙に絵本のカバー(子ども関係図書館から頂いたもの)をつけると、オリジナル・ブランドのノートのようにステキなノートができ上がった。ほとんど子は「ラボ用ノ―ト」に使う!と、自分の作ったノートを大事にしまった。
子ども達は今まで捨てていたゴミになる予定だった紙がステキな製品に生まれ変わることを体験を通して実感し、その過程を楽しんだし、紙は2度目の人生を胸を張って生きることができた。そして、ゴミとして焼却することによって及ぼす影響について考え、これらを使うことも「ひとつしかない地球」を救うことになるという事を体感することができた。自分のコーナーが早く終了した子は隣のコーナーへ。3コーナー制覇組も8人もいた!
子ども達には、京都議定書など難しいことはわからないかもしれないけれど、年々増えていくゴミ→地球温暖化によって縮まっていく「ひとつしかない地球」の寿命、知らず知らずにその荷担者になっている事実を知り、楽しみながら+想像力・創造力を培いながら、ひとりひとりにできることを考える一石にはなったのではないだろうか・・。
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