英語 落語 寄席 |
02月13日 (日) |
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三木市国際交流協会の国際理解講座に参加してきました。
*山本正昭氏より「落語と英会話」
*笑人・貴美子“This is Rakugo”
*Chris「ジャパニーズ オノモトピア」
*小夜姫「Compliments-子ほめ」
*貴美子「ショート落語」
*笑人「Shooting a wild boar-池田の猪買い」
山本正昭氏は大阪淀屋橋にHOEインターナショナルを設立。 桂枝雀師匠と英語落語を誕生させ、国内外での自作による公演をかさねている。 現在、英語落語道場を開き多くの演者を育てている。
山本氏は話術もユーモアたっぷりで、たちまち会場は笑いの中に、それでも論点はちゃんと押えて、落語は英会話の上達の新しいメソッドだと持論をお話しされました。
心(魂)と言葉がドッキング、言葉に魂を入れると気持ちが伝わるのですと、落語で“Action in English”を実践してみようというワークショップでした。 英語を訳して話すのではなく、そのアクションから英語で表現する、落語はそれをトレーニングするのにぴったりはまっていると言う訳です。
一人で二人分をおしゃべりする落語を英語でやればどんどん上達する、実際、枝雀さんもめきめき英語が上達されたと聞きました。
This is Rakugo では、落語の所作を、座ったままで立ったり座ったり、歩いたり飛んだり、扇子と手ぬぐいで落語独特の芸を見せて下さってとてもおもしろかったです。
また、カナダ出身のクリスさんや小夜姫さんの落語を聞いて、これは国際交流でラボっ子達がトライすればきっと喜ばれると思いました。 益々この夏の新刊ライブラリーにある「寿限無-じゅげむ」が楽しみです。
秋のテューター研修に山本氏をお招きしているそうですので、また、お会いする事ができます。 それまでに何か「笑い」の種を仕込んでおきたいものですね。
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Re:英語 落語 寄席 (02月13日)
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リジータさん (2005年02月14日 15時12分)
落語とあって、やってまいりました。
素敵なところでラボをやっていらっしゃるのですね。うらやましいで
す。
さて、国際理解講座、盛りだくさんで楽しそうでしたね。
これって、このままそっくり新刊ライブラリーの研修になりそうです
ね。
主催は?と思わず、何度も確かめたほどです。
でも秋のテューター研修でも山本氏をお呼びするのですね。
いいですね。
東北支部でも呼ぶでいただけないかな・・・・
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Re:英語 落語 寄席 (02月13日)
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プリティ。^^。さん (2005年02月18日 21時09分)
Lauraさん、こんにちは。初めまして(^^;仙台のテューターです。
リジータさんに勧められて、HP見せて頂きました。落語は大好きなの
ですが、子ども達とテーマ活動、となると、山本正昭さんのような講座
がテューターにとっても楽しそうだなぁ、と思いました。
日本に長くいらっしゃるアメリカンスクールの先生に10年以上前に、
落語の「時そば」の話をした折、面白がってくれたので、ラボに落語が
入らないかなぁ、と長らく思っていました。でも関西では「時うどん」
だし(^^;選ぶのは難しいですよね。
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