幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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九州支部総会そして2005年度スタート! 01月29日 ()
1月22・23日に九州支部総会が開催された。
いつものようにテーマ活動の発表からスタート。
今年は佐賀地区『くるりんぼうず』
佐賀のじゅんこさんのラボっ子OGがテューターとして、先輩たちにまじってのテーマ活動発表だった。そのEテューターと一緒の舞台に立ったじゅんこさんの思いもきっと熱いものがあったに違いない。
Eテューターが、中学生の時参加した国際交流のテーマであった『くるりんぼうず』のナレーションを再び、見事に語られた。
ラボのOGの多くがテューターとして関わってくる比率もだんだんと高くなる
であろう。こんな嬉しいことはない。


今年は本部より長社長をお迎えしての総会だった。
九州のテューターたちの心の温かさをきっと感じていただいたことだと思う。
そして、10年ぶりに九州へ戻られた中内総局長。九州の空気そのものが、
より温かくなったようだった。
九州支部の総テューター数99名中84名の参加。15通の委任状。
85%の出席率。
姿勢を正して、きちんと迎えることが出来たと思う。
昨年1年間、各委員の方々には、本当にお疲れ様、そして今年はまた新委員さんには活躍の場が多いにある。自分の居場所が広がっていくってすごくいい。
どこからでも、何からでもいいから自分のエネルギーをたくさん引き出して
活動してほしい。きっと子どもたちに返ってくるのだから。


講演は野田正彰先生。
日本の社会の中での子どもたちの位置付け、人間関係、家庭の中でのあり方、
それらの現実の厳しさを語られ、
人生の中で大切なことを知ること、知識は陳腐化していくだけ。
人と人との生きていく幸福感は意味ある人と深く関わっていくことであり、
意味ある人と深くつながって感情の交流をしたかどうか。
人と感情の交流は6~7才までにつくられる。雑多な知識でなく、判断力が
大切。
自分が何かをしたいというモチーフを持てること!
人の関係の中で、きちんと喜びのもてる人間に育てること!
ことばをひとつの入り口におきながら、子どもたちが関係をもち合い、その
関係性を大事にした子どもとの教育が必要であり、打ち解けられる文化を集団としてつくっていくこと。


少し難しい話から始まった野田先生の講演をここにすべて書くことは出来ないが、ラボ教育活動に携わっている我々が考えねばならない事を伝えてくださったと思う。


九州ラボ・テューターの会総会では、5年振りの会則改定を了承していただいた。
テューターによる、テューターのための会であることの確認は必要。


夕食後の懇親会では、やっぱりみんな、はじけてしまった。楽しかった。
冬のソナタのぺ・ヨンジュン、ひろし、~~侍、韓国SB、絵本を語る・・・
それから事務局バンドも大活躍!
九州のテューターって、役者ぞろい。ラボ劇団?


二日目はラボOGのスピーチからスタート!
有難いことにそのOGは谷PのA.Aさん。
確か、谷P25周年記念行事で『幸福な王子』を発表したのが最後。
5才から高3までラボっ子でとても優しくて大人しい理知的な子。
弟2人と従兄3人。みんなラボっ子で、6人とも国際交流経験者。
ラボを卒業してもう10年になろうとしている。
高校の英語講師をしながら、翻訳者としての勉強にも力を注いでいる子。
上智大学を卒業し、国連のスタディツァーで知り会った九州大学の藪野先生との出会いが、再び彼女の学びの場を九州大学大学院におくこととなり、そこで社会政治学を学んだ。その間に1年間のオーストラリア留学も経験。オーストラリアでは彼女の家にホームステイをしていた家族にも再会し、ラボのテーマ活動を思い出すようなスキットの発表の場もあったとか。
藪野先生との出会いは彼女自身を大きく成長させた。
昨年は2冊目の社会政治学の本を東京大学出版会より出すことが出来た。
高校では自ら主催して国際交流や社会学に興味ある高校生たちにセミナーを
開いている。その意欲たるや強く、強く広がるばかり。
お母さんのスカートの裾をしっかりと持って、今にも泣き出しそうな顔をしていたAちゃん。ひとりの女性としての成長はもちろんのこと、ひとりの社会人としての素晴らしさを感じる。
野田先生のお話の中に「自分が何かをしたいというモチーフを持てること!」
とあったが、まさにそれを実践しているかのよう。
ラボ活動が彼女の中に今でも存在していることに感謝した。


JOYプログラムの紹介
支部運営委員2人と事務局員3人とのスキットを通して、このプログラムを
いかに活用すべきか、国際交流に参加するということを、家族で共有し、また
コミュニケーションの基となるような使い方を笑いを交えて進めていくことが出来た。


いつも感じる。テューターの方たちってほんとにすごい!
自分がしたいこと!やらねばならないこと!これって明確!
微力な私がお役のお仕事ができるのも、こんなすごい方たちに囲まれているから出来ること!
40周年へ向けての大切な年を有効に使わねば、幾多の困難を乗り超えて、
継続・維持してくださった多くの先輩テューターの方々に申し訳ない。
今年は九州支部テューターの皆様方と充実した時にしたい。
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Re:九州支部総会そして2005年度スタート!(01月29日) >>返事を書く
林ライスさん (2005年01月31日 00時01分)

いい総会でしたね。
みんないっぱいエネルギーをもらったと思います。
今年も本音トークでも後腐れなく楽しんでいきましょうね。
去年は頑張りすぎて空回りだったから
今年は楽しみながらがんばることにします。
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