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粋な宿題 |
01月18日 (火) |
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今日の1号君の宿題は「外で元気に遊ぶこと」だったそうです。今までにも何度かこの宿題が出されたそうですが、なかなか粋な計らいだ。だけど、宿題に出さなくてはならないほど先生も、現在の小学生の日常生活に危機感があるということか?
確かに、外で元気に走り回るお子さん達を見なくなりました。
たまに公園で小学生の集団がいるかと近づくと、わざわざ外でカードや、ゲーム機で遊んでいたりする。おいおい、何もわざわざ外に出てきてまでそんな遊びしないでよ、と言いたくなる。
そうは言っても、息子さん1号君もちょっと外を走った後、友達の家まで行ってゲームの攻略を教えてあげたそうな。困ったものだ!
まー、まだ走り回っただけでもましなのかも知れない。まだ、明確に室内遊びがイヤダと言うわけでもなし、たとえそれがゲームでもいいのだが、多少なりとも体を使って遊んでいればいいのだろう。でもねー?
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ぽちこさん (2005年01月19日 09時40分)
小学生を持つ親としてすごく共感できる日記でした。
次々と出てくるゲームソフト、新型のゲーム機。
子ども達のこころが、奪われていく現状がありますね。
子ども達を自然から引き離して テレビゲームに縛り付けて
いこうとしているのは、子ども達をターゲットにして販売しようと
している私たち大人です。ゲーム脳やゲームによる発達疎外の
問題を子どもの発達の視点から 考えることをせずに
ひたすら売れることを考え、より刺激的なものを開発しようとしている
企業の姿勢と それを許している大人たちの現状が 日本の子ども達を
ますます窮地に追いやっているのでは・・・。
子どもの問題は、私達の問題。
大人たちが 自分達の行為の意味とその行為が及ぼす結果をしっかりと
考えていくことが 課題ですね。
わが家も 息子ふたり。
ゲームにまつわる話は、世を徹して語れるほどあります。
結局、テレビゲームを買わずになんとかなった、この春六年生を
終えようとしているわが家の1号君。しかし1号君とは、同じじゃない
2号君(小2)が 今、「もっともゲームが欲しい時期」を迎えました。
話し合いに 話し合いを 重ねる日々ですが どこまでもちますやら。
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おーしゃんさん (2005年01月21日 01時09分)
ぽちこさん
ようこそお越しいただきました。
うーん、家も息子さんたちのお友達でも、何人かゲーム禁止のお子さ
んがいると聞いています。また、自分のうちでは禁止だけど、お友達の
うちに遊びに行ったらやっても仕方ないとされているお家もあるようで
す。
自分は、完全禁止はするつもりがありません。あまり抑圧するのもど
うかと思いますし、けれど、もちろんもろ手を挙げて肯定するつもりも
ありません。
やっぱり、共通の話題性も必要だと思いますし、一般教養としてある
程度はゲームも必須科目かもしれないと思うのです。ご指摘のように、
のめりこむほどに没頭してはもちろん良い訳がありませんし、バーチャ
ルの弊害がいつも解説されているように、ゲームをいくら行っても本物
の経験には全くつながりません。
やっぱり、外で体を使って仲間と遊ぶのが本来の姿だし、望ましい姿
だと思います。
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