最後の備長炭●2005/01/15の日記 |
01月15日 (土) |
|
この写真は先週の休日。
今日はとてもじゃないがベランダに出ることができなかった。今シーズン一番の寒さじゃないかな。
去年島根の友達が送ってきてくれた備長炭だ。残念ながらこれが最後。
もう無い。
これは火熾しだ。この火熾しに炭を入れてガスにかけて火を熾す。
で、火鉢に入れるんだ。
この炭が無くなったらまたアウトドアショップに買いに行く。
お店によって炭の質が全然違うんだ。
ひとつのお店にもいくつか種類がある。
備長炭は買ったこと無いけれど、いくつか試した。炭って全然違うんだ。
いいのは火付きは良くなくても、長い時間燃えている。
ぼろいのはすぐ灰になってしまうんだ。
備長炭は空気にさらして燃やすと3時間くらい。
灰をかぶせてると12時間は持ってくれる。
それとさわって見ると備長炭はまず固い。炭と炭を打ち付けると金属みたいな音がする。キンキンって。
そうはいっても次に買うのはまず備長炭じゃない。
だって倍はするんだよ。
12時間持たなくて良いんだ。ちょろちょろあったかければね。
この「カリン」の火鉢もベランダにずっと置いてるから色が落ちてきた。板もはがれそうだ。
しょうがないよ。屋内には置けないもの。
|
|
Re:最後の備長炭●2005/01/15の日記(01月15日)
|
返事を書く |
|
カトリーヌさん (2005年01月16日 00時13分)
昔我が家では、正確にはうちのおじいちゃんが、炭を俵で買っていまし
た。種類の違うのを、2俵。ひとつは、備長炭のような固くて火力もあり
長く保つ炭、もう一つはやわらかくて火が着きやすい炭。それらを種類と
大きさで組み合わせて火鉢に入れ、火が絶えないようにしていました。お
じいちゃんの部屋の廊下に炭を入れた籠が2つあって、やわらかい方の炭
はしょっちゅう使うため、すぐなくなるので、籠を持って外の俵に補給し
にいく。おじいちゃんの朱泥の火鉢にいつも火があって鉄瓶に静かにお湯
が沸いていました。おじいちゃんの煎茶の相手をいつもしていたもので
す。晩年飼っていたネコ(代々太郎)は、おじいちゃんに前足を火鉢に当
ててもらっていましたね。
|
|
Re:Re:最後の備長炭●2005/01/15の日記(01月15日)
|
返事を書く |
|
hitさん (2005年01月16日 00時41分)
カトリーヌさんへ
俵で買うんですか!僕は1週間に1~2回しか使わないのでそこまで
は。
だいたいアウトドアショップに俵は売ってません。紙の箱入りか紙袋入
りです。2キロとか5キロです。
でも、いいこと聞きました。2種類を混ぜて使うんですね。
これからそうします。
|
|