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シャンブルウエスト・タチアーナ●2005/01/13の日記 |
01月13日 (木) |
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バレエを見に行ってきました。
バレーボールでなく踊るバレエ。
生まれて初めての経験です。
五反田ユウポート。五反田駅から歩いて10分くらいのところ。
事務所からはドアツウドア30分でついてしまいます。
2階の少し奥まったところで、席はまあまあですね。
始まる前は、映画館とかと客層が違うのでちょっとどぎまぎしました。
なんだか居ちゃいけないような場違い感です。
始まるとそんなこと忘れました。
踊りもスムースでテレビでは見たことあっても実物はやはりスゴイです。
それと舞台の作りに感激しました。
具体的にはまず驚いたのが幕です。
未だに仕掛けがわからないけれど、風景が描いてある幕が急に途中で透明になって向こう側の舞台が始まるんです。
アレには驚きました。
舞台を見る事なんてほぼ無いので、今は当たり前のことなのかわからないけれど、ビックリ。
大道具もすごいんです。
森のイメージのところの端にある木が自然に奥行きを出していて、どうなっているのかと双眼鏡で見たんです。
ただ板を木に見立ててくり抜いてあるだけです。
すごい。
照明にも驚きました。
屋内セットで向こうの窓から光が射し込んでいる情景があるんです。
そのつもりで窓の形の光が手前に射していてその奥行き感が自然なんですよ。光は実際は窓からじゃなく別のところから窓型に照らしてるだけなんです。それを自然に見せるべく奥行きを出していてその形に感心。
もう一つ。
霧が出たとき。
最初はドライアイスだって簡単にわかったけれど、途中でその霧が消えなくなったんです。おかしいなって思ってまたまた双眼鏡で見たらただ照明を当てて霧に見せてるだけだった。
これにもビックリ。
バレエって初めてみる僕にはオドロキがいっぱいありました。
シャンブルウエストと言うバレエ団で、タイトルはタチアーナ。
ロシアの文豪プーシキンのタチアーナ・オペラをバレエ化したものらしい。
ストーリーを知らない僕にとっては謎解きみたいな楽しみもありました。実はまだ物語の筋をわかって無い。
楽しみました。
○○○○さんありがとう。
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