今日やっとクリスマス会が無事に終了しました。今回は「ひとつしかない地球」を中心に各グループ歌を選んで発表した後、小中高生合同の「ピーターパン 海賊船上の決闘」を発表した。
普段は小学生Gと中高生G別々に活動している為、合わせたのはたった一度きり。なかなか全員が揃わずに大丈夫かしらとかなり心配しながら、セリフやナレーターが心配だった子どもたちは、土曜日家で食事付きの特訓。でも段々と気持ちが入ってきたのか、それぞれに努力が見えて、実際の発表は子どもたちが生き生きと動き、お互い協力しながらの発表で、見ている人達がその姿にほのぼのした気持ちが持てる良い発表だったと感想を貰って嬉しかった。とても理想的な縦長のグループで、言葉だけ必死に覚えてがちがちに表現するのではなく、のびのびと楽しそうに活動しているのがとても良い。みんな一年一年成長している姿を見るのがとても楽しみだと言う言葉が一番嬉しい。自分の子どもだけでなく他の子供たちの成長を色々な目で見守ってもらっていることがとてもありがたい。
幼稚園Gの二人が急遽お休みになり3人での発表でどうしましょう?と心配だったキディさんも大きな声で楽しそうに発表してくれました。プレールームの可愛らしさはまた格別。去年ご機嫌な斜めで発表に参加しなかったDちゃんもしっかり発表に参加して動いてくれました。いつも元気なMちゃんは途中恥ずかしくなったのか動かなくなってしまったけれど、それも成長過程での姿なのだと思う。焦らずゆっくり子どもたちの成長を信じて見守ってあげましょう。
金八先生でも言ってたけど「父親は早く結果を求めて要求することが多く強制してやらせようとしてしまうけれど、今必要なのは、子どもが成長するのを信じて待ってあげられる母親のような存在」これって正にラボの在り方と重なるんだなあ!
お昼はお母さんたち持ち寄りの美味しい料理で楽しく時間が過ぎていきました。ウィンターでシニアをする夢子の「大草原の小さな家」の素語りも披露できたし、カラーBINGOで私の手描きのマグカップor皿のプレゼント&お菓子を渡して、ちょっと早かったけど今年のラボは終了ということになりました。
高校生が成長してくれるのは嬉しいけれど、刻一刻とラボ卒業の日が近づいているのかと思うと、やっぱり涙が出てきてしまう。富永Pとしては初めてのラボ卒、何とも言えない思いをずっしりと感じた日でもありました。
近いうちに写真もアップしま~す。
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