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いろいろ 12/19の日記 |
12月19日 (日) |
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この土曜日、18日田布施Gのラボ。
今年最後のラボです。
クリスマス会も兼ねてプレゼント交換。男の子は男の子同士。女の子は女の子同士。
セブンステップで学校別に別れる。柳井西小,新庄小、田布施西小,田布施東小、麻郷小、平生小、久賀小、そして高校生3名はそれぞれ3校。
小1から高2まで20名。なんと多彩な学校と年令。あらためてこの違う学校の子どもたちが週に一度集い、ラボ活動の中で関係を築いていく事の大切さ、価値を思う。
小1、小2が多数。昨年に比べ、なんとグループとしてまとまってきたこと。
このウィンターキャンプのテーマ「大草原のちいさな家」
子どもたちはこのおはなしが現実の事、事実だという認識がまずない。
「これって、140年前に生きていたアメリカを開拓した家族のなかのローラが自分の子ども時代の体験を書いたお話なのよ」というと、「ふーーーん、そうなんだ・・・・」
「電気もない、火はどうしたと思う?」と聞くと「チャッカマン!」「(原始時代のイメージで)こう木を擦って火を起こす」
「水は?」「井戸じゃないん?」「じゃあ、お風呂は?」ときくと、「石を並べてそこにお湯を入れる」とのこと・・・・
電気がない、水がない、家がない、ガスがない・・・そんな生活を想像できなくなっている「今」という時代を生きる子どもたち。
私たちに年代はNHK教育テレビ、マイケルランドン主演のローラのパパに、「かっこいい!!」と心とかめかした世代。おかあさん方とそういう話しをしつつ。今の子供たちはこの番組も見たことない。ビデオを探したけれど見つからず。
ウィンターキャンプシニアに初挑戦のK.「大草原の家」の素語りに挑戦しつつ、ロッジ運営のためのお土産作り。ローラの家族の持ち物を調べたり、キャンパーの出身地を書き込む日本地図を用意したり。自分ひとりではなかなかできないからパーティの仲間や父親に手伝ってもらう。日本地図を書いてみて、学校で学んだこと、さて日本地図を、と思って書けないことに気づく。
こういう場がある事がありがたい。
すみだpからこの秋2人がラボ1年留学への試験にチャレンジ。2人とも国内選考合格。アメリカの選考結果を待って2月に正式決定。
昨年から留学を目指してトライアルテストにチャレンジ。二人揃って合格。すみだpからは10年ぶり、3人目、4人目の留学生。
2人とも高1での合格はたいしたもの!!
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