幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧趣味・ゲームランダム新規登録戻る 0492683
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 暮らしのエッセイ
 つくし摘み
 草取り
 寿限無
 半夏生
 ヨーロッパ雑感
 クロタラリーア・アレッサ
 こんなにおいしいの、フルーツポンチ
 リフォームの心_(1)
 ダムに沈んだ徳山村
・ ちゃこの絵画展
 港町ベルゲン
 鐘楼
 古都遠望ー(3)
 運河を行く
・ ラボ・ライブラリー(GT)
 山山もっこり
 うみがたずねてきた
 かいじゅうたちのいるところ
 ピノッキオ
 三本柱・柿山伏
 昔話・ききみみずきん
 ふしぎの国のアリス
 てぶくろ
 すてきなワフ家
 ドン・キホーテ
 ドゥリトル先生 海をゆく
 ピーター・パン
 わんぱく大将トム・ソーヤ
 ロミオとジュリエット
 大草原の小さな家
 ジュリアス・シーザー
・ ラボ・ライブラリー(SK)
 たろうのおでかけ
 ぐるんぱのようちえん
 へそもち
 はるかぜトプー
 ありときりぎりす
 しょうぼうじどうしゃ じぷた
 みにくいあひるのこ
 国生み
 スサノオ 霜月祭り
 オオクニヌシ
 わだつみのいろこのみや
 ウッレと冬の森
 きこえるきこえる
 巨人シュトンペ・ピルト
 太陽の東 月の西
 だるまちゃんとかみなりちゃん
 アリババと40人の盗賊
 かいだんこぞう
 たぬき
 長ぐつをはいたねこ
 てじなしとねこ
 ティム・ラビット
 耳なし芳一
 鏡の精
 鮫人のなみだ
 鮫どんとキジムナー
 スーホの白い馬
 わたしとあそんで
 いたずらきかんしゃちゅうちゅう
 プロメテウスの火
 空のかけらをいれてやいたパイ
 なやたけのがぐやひめ
 ガンピーサンのふなあそび
 かぶ
 太陽の子パエトン
 王さまの耳はロバの耳
 ペルセウス
 オデュッセウス
 三びきのやぎのがらがらどん
 ヒマラヤのふえ
 ポワンホワンけのくもたち
 ブレーメンの音楽隊
 おばあさんが話した日本の昔話
 みるなのはなざしき
 ふるやのもり
 ジャックと豆の木
 3びきのコブタ
 猫の王
 トム・ティット・トットと三人のおろかもの
 白雪姫
 ヘンゼルとグレーテル
 かえると金のまり
 おおかみと七ひきの小やぎ
 ホッレおばさん
 ひとうちななつ
 まほうの馬 シフカ・ブールカ
 わらじをひろったきつね
 エメリアンと太鼓
 不死身の九人きょうだい
 おどりトラ
 そらいろのたね
 うみのがくたい
 はだかの王様
 幸福な王子
 平知盛
 かにむかし
 瓜コ姫コとアマンジャク
 ゆきむすめ
 おかあさんのたんじょう日
 西遊記
 一寸法師
 安寿と厨子王
 おむすびころころ
 チピヤクカムイ
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
森の魔女 バーバヤガー 11月25日 (木)
 私は昔話のおばあさんではないけれど、それこそ針と糸が友達。毎日何かを作っている。そんな私はラボ物語についてもいろんな創造物を子供と一緒に作った。バーバ・ヤガーについては、タペストリーが残っている。すべて古ネクタイを切ってパッチワークしたもの。その鶏の足の上にのった小屋と別に箒を持ったヤガーばあさんを作ったので、子供たちは自由に動かして遊んだ。
 こんなものがあるのと、私のなかには、ヤガーばあさんといえば、ホッレおばさんや西欧の魔女と同じようなイメージがあるのか、ハロウィーン頃になるとこの物語や関連の絵本や飾り物を身近に持ってくるのだった。

 マーシャは困難を予想される森の中へ入っていく。途中、偶然見つけて拾うものがすべて自分を助けてくれるものとなる。異境に入って試練を勝ち抜くには、身を護る呪物の力を借りなければならない。マーシャは、風呂の水汲み、機織、女子の務めを経験し成長して帰る。
ルバーシカをつくろうための針と糸、プラトーク、サラファンそして最後にはマロースなどロシア独特の言葉が出てきてたのしい。

―――この話は暗い話だけれど好きです。何回も聞いていると、暗いと思えなくなり、マーシャがつかまりそうになったときも、あまりこわく感じません。マーシャはいつもやさしい子です。ねずみにパンを全部あげてしまいます。自分がつらいめにあっていても、人をうらまず、親切に出来るなんて、感心します。
タオルを投げつけると川になったり、くしをなげつけると、森になるところは、国生みを思い出しました。いろいろなことを考えて聞ける物語です。―――Y子(小4)

―――つぎつぎにマーシャを助けてくれるものがあらわれ、リズムがあるので、引き込まれてしまう。はたを織るとか、プラトークとか、出てくるものが女の子に関係したものが多いので、男の子が余り好きにならないようです。わたしは、まま母の役をやっていると、時々、そんな私がこわいような感じがします。あのマーシャのこきつかいかた、いじわる。ああ、こわいこと、こわいこと。―――M子(小6)
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.