幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0577667
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボで習得する言語
 なぜ 日本人の英語は通じない?
 なぜ 英会話でなく『テーマ活動』をするの?
 ラボッ子の未来(OBの今)
 2008門脇氏講演会
・ 国際交流
 2004韓国ジュンビン受け入れ
 2009米レイチェル受け入れ
 2005インターン
 2007インターン
 2008インターン
 2009インターン
 2010インターン
・ サマーキャンプ
 2004大山
 2005大山
 2006大山2班
 2007大山2班
 2008大山1班
 2009大山1班
 2010黒姫2班
・ 交流会
 2004 春の交流会
 2005.7 香川Tパーティとの交流会
 2005(イースター・松村P)
 2006 (10周年・坂口P)
 2007 (坂口P10周年&7P合同合宿)
 2007Jr.リーダー広場
 2009徳島地区わっしょいラボ
 2009Jr.リーダー広場
 2011パーティ合宿
・ ハロウィンパーティ
 2003
 2004合宿
 2005
 2006
 2007合宿
 2008
 2009
・ パーティイベント
 2003(ラボっ子とあそぼう)
 2005 (消防署見学)
 20064H国際理解WS
 2006注文の多い料理店ひろば
 2007お絵かきラボ他
 2008こつばめチュチュミニ運動会
・ パーティ合宿
 2003(第1回)
 2004(ハロウィン)
 2006 (坂口P・交流合宿)
 2007 (ハロウィン)
・ 素語り大会
 2003
 2004
 2006
 2007
 2008
 2009
・ 会員募集 & パーティ時間のご案内
現在ページはありません。
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
☆マザーグースのつどい☆ それから・・色んな行事! 11月22日 (月)
21日のマザーグースのつどい、終了しました。
たくさんご参加いただき、ありがとうございました。
明日、23日にもあります。
また、終了後ご報告します(^^)

ゆっくり日記もかけませんが、
先週の日曜には「四国支部 ジュニアリーダー広場」がありました。
また、その前日からは 「四国支部 中高大生合宿」があり、とても素晴らしい会になりました。

テーマは『トムソーヤ』。
前日からの合宿で 中高生たちが トムソーヤのワークショップを考えて 次の日の『ジュニアリーダー広場』に向けて 創り上げます。
ジュニアリーダーは 4~6年生が対象。
ここで体験したことを各パーティにもってかえって欲しい、将来のリーダーとして体験して欲しい。という内容でした。
我パーティからも3名参加しました。
当日、用事でいけなかった子たちは本当に損したよ~~!
たった300円の参加費で ミニキャンプ体験が出来たのですから。
キャンプのいいところを凝縮したようなひろばでした。


ちょうど 四国支部国内交流担当のSテューターが書いていてくれたので、ご紹介しようと思います!


2004/11/15 『全てのプログラムを高校生達が主体的に作り上げる!』  
 ボーダレス四国支部・中高生合宿・ジュニアリーダー広場実現!

四国の国内交流委員として、ラボ中高生合宿・ジュニアリーダー広場を担当した。今回は、『全てのプログラムを高校生達が主体的に作り上げる!』というコンセプトで進めていった。

中高生合宿で高校生に与えたMissionは、以下の3つの項目
中学生を対象に
1、リーダーとは?
2、リーダーになる為には、具体的にどうすればよいか?
3、一人一人が主体的に動くには?

 これらのMissionを一泊二日で可能な限り果たすために、どういう内容で中高生合宿のプログラムを立てるべきか、どのように進めていくべきか・・ここからもうすでに高校生自信が組み立てていく事にした。
そして、もう一つの大きな使命は、中学生、高校生ともに、一日目の合宿で研修し、培ったリーダーとしての意識を、2日目のジュニアリーダー広場で実践することだった。
子供達全員が主体的にかかわる事を実践しようと思うとき、担当者である私や事務局員の関わり方が、大きな影響を与える。
子供達をを主体的に・・・言葉は簡単であるが、なかなか容易ではない。
完璧なものを求めたり、出来上がりに対して不安や不満を感じたり、自分のイメージ通りにしようとしたりすると、大人としてどうしても口出しをしたくなる。かといって野放しにすると、どこへいってしまうのか分からなくなる。
どういう関わり方をすべきかというのは、大変微妙で、大きな信頼を彼らに寄せつつも、まだまだ子供である彼らを信じすぎても危険である。
 まずは、我々大人が彼らに対して完璧なものを求めず、今の彼らの実力を信じて、まかせつつも絶えず相談にのり、しかも、その相談に対しても、何を大切にすべきという優先順位だけは伝えるが、判断は彼らに任せる・・・
将に『supervise』の概念が必要である。
我々大人が、いかに良き『superviser』になるかで、子供達の自主性、主体性の育成は大きく違ってくる。
今回、一日広場で高校生達は、トムソーヤのワークショップの組み立てを実践したが、これは本当に高い能力を必要としており、各グループとも、苦戦していた。
ワークショップを実践するには、お話の中のどのポイントを取り上げるか、どういう風に自分達の日常生活の体験から物語の世界のイメージに繋げて実感させるかという企画力が要求される。
そして、最終的には、現場でファシリテーターがどのように参加者に言葉掛けをするかという臨機応変なプレゼンテーション能力が要求されるのである。
参加者がリラックスしてワークショップを楽しむことができるかどうかは、ファシリテーターの言葉の投げかけ如何できまってくる。
高校生にこういうことを体験してもらうのは、かなり高い能力を要求する事になるが、何度も失敗する事をよしとしながら、経験を重ねる事で、確実に身についていくようである。
そういう失敗を恐れず、なんどでも再チャレンジして自らの能力を高める事ができる環境作りとして、この中高生合宿は貴重な場である。

『全てを任せる』というのは、決して『かってに野放しでやらせる』ということではなく、関わる大人自身も『任せるためには、ともに責任をとる覚悟』を要するものである。
すべてを指示してやらせることは、大人にとって安心であるが、子供にとっては『やらされているもの』である事には間違いがない。
反面、大人に信頼され任されることは『やりたいと思う事を実践できる楽しさもあるが任された責任感』も生れてくる。
そういうわけで、内容的には将にライブ感覚であった。
きまった事を前もって知ると言う事が不可能で、ジュニアリーダー広場当日の朝まで、高校生は悩みぬいて変更変更を重ねていた。
私自身も当日まで、結果的な内容を把握しきれなかった。
そして当日のWS自体も、オリエンテーリング形式での回数を重ねるごとに改善されていく様子がてにとるようにわかり、休憩時間ごとに、自発的に各グループで改善する為の話し合いが真剣に行われていた。
こういう我々大人が予想していない自発的な行動こそが、もっと良くしたいという意欲と主体性をうみだすのだろう。
一日広場に参加できなかった高校生も、
『最初は不安だったが、みんなのフォローで合宿の一日目には全く不安はなくなり、みんなで広場を成功させる事ができたのが嬉しかった。本当にラボっ子みんなの力で成功させる事ができた実感がある』
と、中高生のエバリエーションタイムで発言してくれた。
今回は、一日広場と中高生合宿で、参加者たちの強い団結力が生れた。
何よりも、参加した子達が、どこの地域からきたとか、何パーティから来たかとかを忘れて、全員が四国支部の一人のラボっ子として、四国の中学生や小学生リーダーを育成したいという強い思いが生まれた事がうれしかった。

中高生のこういう思いが、当日のジュニアリーダー広場でも、確実に小学生達に伝わり、地区やパーティというボーダーを忘れて伸び伸びと楽しんでくれたのだと思う。
『ボーダレス四国』の(参加費たった300円の)ミニキャンプが、大きく花開いた気がした。
>>感想を掲示板へ
Re:☆マザーグースのつどい☆ それから・・色んな行事!(11月22日) >>返事を書く
Play with meさん (2004年11月23日 21時22分)

ジュニアリダー、中高生たちの育成に素晴らしい活動をされていますね。
地域でしっかりと育成に取り組むことがラボを強くすることにつながります
ね。とても良い刺激を受けました。ありがとう!!
Re:Re:☆マザーグースのつどい☆ それから・・色んな行事!(11月22日) >>返事を書く
kumagorouさん (2004年11月25日 08時08分)

Play with meさん
>ジュニアリダー、中高生たちの育成に素晴らしい活動をされていますね。
地域でしっかりと育成に取り組むことがラボを強くすることにつながります
ね。とても良い刺激を受けました。ありがとう!!
----------------------------
四国支部で、2年に一回開催しています。
(もう一回は全年齢対象のひろばをしています)
毎回、違った形の開催となりますが そのたびに子どもたちの成長が見えて 
私たちテューターにとっても勉強になることがたくさんあります。
子どもたちの『能力』を 再確認する本当にいい会です。
四国は人数が少ないですが、ほんとうにパワーはどの支部にも負けませんよ~
~(^^)(笑)
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.