ドイツの石窯パンをおみやげに持っていきました。 グループの皆さんでランチタイムに食べました。 喜んで戴けてよかったです。 それにテーマの“Mother Hole”の秋祭りの表現にも繋がったし、、、実は岡山にあるドイツの森「クローネンベルク」に行ってきたんです。 Berg-ベルクとは村の意味で、施設の中のベルクの中に大きな石窯もありました。 おいしそうなにおいがしていたので、フルーツ入りのを一つ買いました。 その窯で一度に24個も焼けるそうです。 「ホッレおばさん」のお話の中でマルガレーテが焦げそうなパンを窯から出す場面がありますが、まさしくその窯だと思いました。 パン工房の方にいろいろ質問したのは言うまでも有りません。
きっと、ドイツでは秋の収穫祭にはパンもたくさん焼くし、りんごの収穫にも忙しく働くのでしょう。 そして、村中でお祭りには踊って歌って祝うのでしょう。 「ホッレおばさん」のお話のバックにはそんなドイツの風習が語られているように思いました。
お母さんがマルガレーテに言うセリフに
“And when that's done, embroider your sister's bodice and be sharp about it. それがすんだら、姉さんの胴着のししゅうをいそがなくちゃ。 Harvest-home will soon be here. もう秋祭りがちかいんだから”とあります。
着飾ってお祭りにいくのですねぇ。 でもかわいそうなマルガレーテは働くばかりです。