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バナナチップ大人気!/ラボから世界へ。そして世界からラボへ。 |
11月11日 (木) |
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木曜日の鶴の島Gは元気元気グループである。一番年少は3才になったばかりのみいちゃん、年長は小4のMちゃん。長い間男の子優性だったのだけれど現在は男の子6人女の子6人のバランスのとれたグループ構成になってきた。が、やはり伝統をひきずっているのか((・_・?)ハテ?)女の子でも男の子のように活発で元気が良い。元来子どもは男女に限らず元気が良く、このように定義づけること事態間違っているのかもしれない。大きな声で歌い元気に跳ね回り、キッチリと自己主張をする愛すべきラボッ子達である。今日はお土産のバナナチップを横目でチラチラ見ながら、少しおりこうだねぇ・・・(^^)(笑)
パーティ終了後、テュ―ターがお土産に買って来たバナナチップを恐る恐るつまんで食べた。「ウマイ!」翔くんの声を境にあっちからこっちから手が出る、出る・・。今回のお土産はアタリ!だったね!
「ヒロ元気やった?」Nくんが訊ねる。「うん、元気だったヨ!ヒロには弟と妹がいるんだよ。」とテュ―ター。「ハニフは?」とYくん。「みんな元気だったよ!」「会いて~!」とNくん。みんな、2月の来日時の5人の事をしっかり覚えているんだね。
物語と交流活動を通して子どもの達の心の扉を開く活動に携わって16年目に入った。絵本・描画・表現活動を通して大きく羽ばたいていく子ども達。しかし、その日の食べ物にも事欠き、コップ一杯の水も満足に飲めない同じ年代の子ども達が世界にはまだまだいる。粗末な衣服に身を包みはだし同然のいでたちで一生懸命生きている彼等。同じ地球上に生きている同じ命。貧富の差を乗り越えて、学び合い手を取り合って生きて欲しい。
2月のバングラデシュの子ども達招聘事業によりラボッ子もそうでない子も沢山学ばせてもらった。そしてお互い自分達の国や文化に誇りを持つようになった。しっかりと繋いだ手を通して築いた友情。N君やY君の心の中にもしっかりと根付いているのを確認し嬉しくなった。
ラボから世界へ。そして世界からラボへ。
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