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幼稚園は新入園児ラッシュ |
11月10日 (水) |
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正課で週1回通っている日向市のC幼稚園。3才・4才・5才の無垢な元気の良い子どもたちの笑顔に出会える楽しみの日である。5月にはまだまだ赤ちゃんに毛が生えた程度だった年少児もそれなりに自我が芽生え、歌を口ずさむようになってきた。
この園では昨年から未就園児を対象に子育て支援事業を展開。週に何日か園を開放して講座等を開いている。そのせいなのかどうか園に対する理解や親しみが沸いてきたのかどうかは定かではないが、少しずつ入園児の数が増加しているような気がする。今月からは来年度の受付も始まっているようだが、ナント今月はそれを待たずに年少組にどっと新年少児が入ってきた。本来ならば来年4月に年少児(3才児)に入園予定の子どもたちなのだが、近年3才の誕生日を迎えた幼児に関しては受け入れる園が増えてきているらしい。まだ泣いて先生から離れることができない女の子、すぐに外に飛出す男の子、周りのブロック類に目が行く子・・・、折角落ち着いてきた中にドッと入って来ると、先生方はまた最初から指導のやり直しで大変なことだろう。
しかし幼稚園も少子化の波に洗われ、教育内容や細かいケア等特徴を出さなければ生き残れない。試行錯誤で様々な施策を考えている。この現象は教育産業にも波及している。同じやり方に執着してばかりはいられないのは我々自身も同じである。
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