ざっくばらん、保護者会。 |
11月10日 (水) |
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っといっても、結局 小学生のグループAでは2名のお母さんと私とで いろいろとお話をする保護者会となりました。
ひとりは来年国際交流に参加予定なので、その話も。
とにかく、「ざっくばらん」に「ラボについて」を語りたい!と思ってました。
「ラボって 何となくいい」
とは思ってくれているものの、本当にわかってくれてるのか。
≪あそんでばっかり?!≫
≪リーダー性は育つけど・・≫
≪本当に英語は身につくの?≫ ・・と思ってないのか。
高校生だった引継ぎのラボッ子が卒業してからは時間も経っているし、あまりに年が離れすぎていて実感としてなかったようなのです。
でも、今は身近に子どもたちの成長が見られて その変化もわかってくださっている様子。
話をするにつれ、私が思っていたよりも「ラボ」をわかってくださっている部分が多いことがわかりました。
・『素語り』を続けることで物語や英語が身近になっていくこと。
・グループで色んなことを話すことで信頼関係ができていくこと。
・コミュニケーションすることが楽しくなってきていること。
・表現する楽しさがわかってきたこと。
・そしてそれらは 子どもたちにとってとても重要で今も、これかも必要だということ。
他にも沢山のお話をすることが出来ました。
全部は書くことが出来ませんが、
『あ~、よかった。わかってくださっていた。』と思うと嬉しくなりました。
もうひとつ、嬉しかったこと。
実は昨日の保護者会は、子どもたちがテーマ活動をやっている隣の部屋でお母さんたちとお話をしていたのです。
(わざとそうやって時間を作ったのですが)
こどもたちは、自分たちでテーマ活動を創り上げていました。
3つの好きなシーンを取り上げて、ひとつに20分。
その場面を作り上げていったようです。
もちろん、テューターは隣の部屋でいたので全くタッチしていません。
・子猿が罠にかかり、親猿が困っている場面
・夜中に色んな木が切り株のところにお見舞いにくる場面
・2羽のカラスが話をする場面
上の2つは先週、いっぱいあそんだ場面。
あとひとつは 先々週、「からすの人生(鳥生?)」について考えた場面でした。
それから上手くヒントをもらったのか、面白い表現になっていました。
その作り上げた場面にビックリ!
私がいないほうがいいのだと確信!
・子猿は必死で罠から逃げようとしているし、罠は逃げないようにガッチリ。
親猿は一度は子猿を引っ張ってみるものの、痛がる子猿にあたふた。
・夜中に集ってくる様々な木。(その集り方がなんともイイのです!)
夜中に道を行き来する怪しい人(どろぼうらしい)が気配を感じて木を見ると 何もなかったかのようにストップモーション。
・カラスはどちらも不良らしく(子どもたち曰く) 昔からの友達。
お酒が好きで少し酔っぱらっている・・(そう思って聞くと、英語のほうは酔っ払いのしゃべり方に聞こえませんか?)
それが枝の上で話すわけだから 少し落ちそうになったりして~。
子どもたちが主体的に動くとすごいですよね。
またまた感動です。
自ら動く時の力って、本当に凄いものだとまた 改めて感じました。
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また、金曜日も パーティ&保護者会。
こちらは また違った形になるでしょうね。
楽しみ♪ 楽しみ♪
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Re:ざっくばらん、保護者会。(11月10日)
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Rinさん (2004年11月11日 23時43分)
見たい!見たい!ききみみずきん!!
去年は大変な時期にお邪魔してしまって、申し訳なかったですが
今年(?)の発表会には「見るだけ」で参加したいです!
またお知らせくださいね。
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Re:Re:ざっくばらん、保護者会。(11月10日)
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kumagorouさん (2004年11月14日 19時05分)
Rinさん
>見たい!見たい!ききみみずきん!!
とんでもないでございますぅ。
こちらこそ、とんでもないものをお見せして本当に申し訳なかったと思って
~。
また一度交流会をしたいですね。
今でも 「あれは楽しかった!」という子どもが沢山います。
やはり、来てもらうより出かけていくほうが印象が強いようです。
今年の地区発表は2/11です。
時間が限られている中で、これからどうするのか心配ですが。。。
子どもたちが自分たちで結果を考えてくれることでしょう(^^)
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