幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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私のハロウィン狂想曲 11月10日 (水)
ハロウィンが終わりました。
もう10日も過ぎていて、その後も波のように押し寄せるスケジュールを乗り越えているわけですが、やっと書き込みしようかなという気持ちになってきました。ずいぶんごぶさたです。

私が今年企画したハロウィンには、ラボっこ、兄弟、ご近所の子どもたち45名の参加がありました。
大きなパーティや中高大学生が活躍するパーティでは、どうってことない数でしょうが、私のように小さなひよこパーティでこれは驚異的な数字です。

引っ越してまだ1年の自宅のまわりには、うちの子と同年代のこどもたちがいっぱい。普段、ラボで車やラボっこの出入りに対し、ご理解ご協力いただいている近隣のみなさんに、楽しい企画で喜んでもらえたらという気持ちでした。
おこさんの会への参加はもちろん、トリックorトリートへも一つ返事でokしてくださり、あっというまに、30人の予定数になりました。
トリックorトリーティングは全部で12軒になりました。
「楽しみにしてるよ」という声を聞けば、準備にも熱が入ります。どうせやるなら、街で簡単に手に入るデコレーションは嫌だったし(私ってへんなとここだわる)、お菓子もアメリカのものを見せてあげたいと思い、1か間、毎日時間の許す限りネットサーフィンで、予算とにらめっこしながら品物を取り寄せました。
この時点で、ほどほどにしておけばよかったなあ、と今になって思います。

準備している間も、参加希望者はどんどん増え続けました。
30人のつもりで余裕を見て35個づつ、12軒分12種類のお菓子を用意しました。ところが35人に増え10個足し、40人に増え5個足し、
こちらは締め切っているつもりでも「お菓子はもらわなくてもいいから会には参加させて」と言われても、こどもたちがかわいそう。特別なケースもあって、こうなったら開き直りだ☆
再度ネットで注文し、お菓子を預け直してもとうとう45人、一個の余裕もなくなった時点で、安全面で危険と判断し、お断りする勇気も必要と自分に言い聞かせました。

もし、この人数で夜道(6pmというともう真っ暗ですよね)を歩いたら?
楽しいイベントで事故があってはならないのです。
安全確保に神経をとがらせ、たてなが(下は1歳~)のグループを5つ作り、リーダー(小1~5年生)をつける、お母さんに旗持ちをお願いする、注意事項のお願いをまとめたプリントも配っておくなど、細心の注意を払っていました。
ところが残念ながら当日は朝から雨。外は歩けないと判断した時、「こどもたち残念がるだろうなあ」という気持ちと、ちょっぴり安堵感があったのは確かです。心に余裕ができました。

預けていたお菓子を回収して、会場となる自治会館ですべてのプログラムをこなしました。
お菓子には風船が添えられていたり、きれいにラッピングしてあるものもありました。おうちの玄関をジャコランタンで飾って下さったりもしていました。お心遣いがとてもうれしかったです。「私はこどもたちが好きだし、
近所中で楽しめるこういう会はほんとにいいと思います。」と言って下さった方もありました。ちなみにこの方はラボ会員さんではありません。(予定12軒中10軒がラボ以外の家庭でした。)

仮装の方は、去年までは私が考えたクラフトアイデアで、全員同じものをつくってもらっていましたが、今年は、ママがあるいは本人が乗り気という人はどうぞ自由に、逆に苦手意識のある親も子もあります。その場合は、身一つで来ても、会場の雰囲気で好きな仮装ができるように、いくつかのクラフトを用意しました。マント2種、マスク3種、ちょっとかわった帽子、動物の耳、フェイスペイント、タトゥー、、、仮装をしてきた子のために、お楽しみコーナー(わなげなど)もつくって自由に動き回れるようにしました。
それはそれは、楽しかったけれど、、、事前の準備が大変だったのです。
あんなこともしてみたい、こんなこともしてあげたい、と次から次への思い付いてしまい、思い付いたからにはやらないと気が済まない私の性格、予算も時間も見境なくなってしまうのが、悪い癖です。「だれか私をとめて~~~」状態でした。まさに私の「ハロウィン狂想曲」です。自分はイベントやさんではないのだと自戒し、子どもも小さい、通常ラボもある、地区行事も、秋の研修も、子どもの運動会(二つ!)自治会の役員(これまた運動会!)も、絵本サークルの展示会(幹事!)も、、、(ほかにもあるよ~)、、、、すべて同時進行でした。

そんな中、クラフトの下準備は、ラボの送迎にいらしたお母さんをつかまえて、お願い!と、お手伝いしてもらいました。人数増加による作り足しで最後の最後までてんやわんやしたけれど。
当日のコーナー担当はお母さんたちが引き受けてくれました。当日は、私のミスも不手際もぜんぶお母さんたちがフォローしてくださって、お父さんも大活躍(夫も)、おかげさまで無事故で会を終えることができました。
ラボっこたちが大きくなったら、企画も進行も任せるのが、本来の理想だと思っています。私がでしゃばりすぎ、というのが今回の反省点。嵐のように、次々と、大声で、たたみかけるような進行となってしまい。中身をふりかえってどうだったのか客観的にはわからないのですが、「また来年も行きたいと言っていたよ~」というお話しを聞いて、うれしいやら、恐ろしいやら。。。

そこで、最後に、来年度に向けての教訓です。

1:締め切りと定員を明示する。(いついつまで、先着何名というふうに)
2:会費は先に集める。(ドタキャンは赤字を増大)
3:企画運営は、ホットなこころ、クールな頭で。(私です、私)
4:赤字覚悟とはいえ、いくら計算が苦手とはいえ、2万円を越えてはいけない。(夫にはナイショ)
Re:私のハロウィン狂想曲(11月10日) ・
りっぴぃさん (2004年11月10日 23時13分)

お疲れ様でした。(^^;)
私も思いついたら突っ走ってしまう立ちなので、いぐいぐさんの
お気持ちわかるような気がします。
理想と現実の狭間…というか、理想と予算の狭間?!でもがいてしまう
んです…わたしの場合。
でも、皆さん楽しかったでしょうねぇ…(*^^*)
ホント、お疲れ様でした!!
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