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有限から無限を作る DJ KENTARO |
11月04日 (木) |
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東北出身の元ラボッ子健太郎君。
蔵王キャンプで彼がシニアをした時、私は彼と同じグループでした。
皿回し得意なんだよ~ と聞いて、えっ!お皿を棒で回すあれ?
と言って顰蹙ものだった私。
DJがレーコードをまわすことを皿回しと言うのを初めて知ったのでした。
あの健太郎君が、世界チャンピオンのタイトルを持つDJ KENTAROとなってトップランナーに出演しました。
放映日の31日はハロウィンパーティだったのでビデオで見ましたよ。
印象的だったことが3つありました。
その1、ターンテーブルという限られたものから無限の可能性を探るという彼のことば。
いわゆる「レコードを聞く」ことからは想像できない新しい音が生まれていきました。
常に新たな技法を考えているそうです。
その2、彼の創作ノート
創り出したいろいろな音をパズルのように組み合わせていくのがDJとのこと。
創作ノートには、音そのものを書きとめるではなく、ここでド~ンなどと説明的な文が記されていました。
音そのものを書き留めるのではないようです。
これは、ラボッ子ならではの言葉への信頼感なのかも。
ラボっ子は、ことばからイメージを呼び起こす事はお手のものです。
だから、ああいうノートになるのかも知れません。
その3、家族思いのKENTAROクン。
中2の頃に書いた未来の自分への手紙の中に、お父さんお母さんを大事にしてるか?という文がありました。
親孝行ですね、ジーンと来ます。
テューターであるお母さんに前にお聞きしたことによると、誕生日にはプレゼントを忘れない彼だそうです。
KENTAROくん、これからも頑張ってくださいね。
ラボッ子やたくさんの人に、大きな夢を与えてくれる存在として!
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