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小さい子たちがんばれ~ |
11月02日 (火) |
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地区発表まで1月半。大きい子達の気合はすさまじくなっている・・。
グッグエールにピーターパンバージョンの付け足しが出来てきて、ラボルームに入ったときからのがやがやはなんだか地下の家そのもの。
ナレーターも二人一組にしても足りないくらい。自分のやりたいところをとっていくのだが、みんな積極的に選んでくれている。ラボを始めた頃は、発表会というのはかなり私はつらかった。人数が少ない為、あまったところをやるのは娘の役回り。我子の為に始めたラボに我子がつぶされるんじゃないか・・とかなり悩んだことも・・。
今日は、みんなが育ちあっている・・、そう実感したPだった。
あと、夏発表で4人で「大草原の小さな家」を音楽CDでやりきったことも、一番リーダーさんたちは自身になっているんじゃないかな・・。
「うちら出すぎん方がいいよね・・」
「小さい子達にピーターがんばって欲しいよね・・」
「でも発表まではピーターやろーかな・・一緒に・・」
「○○くんのところ覚えておこうかな」
「宵の明星くんをしっかり語りたいなあ・・」
出すぎず、でもしっかり支えながらピーターのお話をみんなで考えてくれてるみたい。
パンフレットに載せる絵も、3人のラボッ子が今日は名乗りをあげてくれた。そのメンバーに驚いた。あれっ?ゆうすけ・ひーろー、いつからそんな気持ちになってくれてたの・・嬉しかった。
発表会ってやっぱりすごく意味がある。一年の中で一番楽しかったことを発表会と挙げてくれるラボッ子が多いことの意味が伝わってきた。
そんな元気ななかで、火曜Gに2学期から移ってきた、たく・もく兄弟がまだ入りこめていない。今日も玄関からなかなかラボルームには入れなかった。
「大きい子達のパワーに圧倒されて怖いみたいです・・」
たしかにそうかもしれない。
「ママも、ママラボ会で他のママたちがすごーいノリでしゃべっていたら入るのちょっとためらわれますよね・・。それかもしれないね。ママもママラボ会がんばって出てきませんか?ママがそういう場平気になるころ、きっと子供達も大丈夫になってますよ!」
そういって自分のことも振り返った。
”自分もテューターになったばかりのころ、研修に出て先輩テューターがすごーい勢いでお話しているときは、かなり驚いてひいたっけ・・。今でもまだまだそういうときもある。私も同じなんだ・・」
たくもく兄弟は、私が私自身を振り返るきっかけをプレゼントしてくれてるんだ・・。やっぱりラボッ子は鏡。
でも・・、そんな中で優しく声をかけてくれる先輩Tの存在は本当に嬉しく大きくて、私も9年たった。たく・もくママも、ママたちの中でそういう関係を作りつつある。たく・もくくんも、今日玄関でずっと声をかけてくれていた大きなラボッ子の気持ちをだんだん受け取れるようになるね・・。ううん・・受け取っているんだよね・・でも体がまだついていかないだけ・・。そのままでいいんだよ・・、お部屋にいるだけでみんな仲間として受け入れているんだ~・・・。
本当に今日も2階のラボルームの床が抜け落ちそうなPだった。私もこわかったかも・・?!
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