今日は、午前中プレールームがあるので準備をしていたら
D君ママから「風邪で少し熱があるのでお休みします。」との電話。昨日はメールでもう一組お休みの連絡があっていたので、なんと一組だけになってしまった。そこで二組がお休みという連絡をして、明日の幼稚園の方に来てもらうことになったので、ぽっかりと時間が空いてしまった。
では、何をしようかと考えて久しぶりに図書館へ。今の季節にぴったりの絵本探しをし、この前習ったクイリングの本がないか探している時に、偶然見つけてしまった本が、なんともほんわかと面白い本。
それは、「3さいからのひとり」
妹が急に病気になって家に一人でお留守番をしなくてはいけなくなったりーちゃん。「ひとりでへいき?」と聞かれて、一瞬の強がりで「へいき」と答えたこと。留守番は心細いけど、お母さんが帰ってきたらほめてくれる、と思って我慢して、いろいろ3才なりに過ごしていく時間が、ほのぼのとしたイラストと一緒に語られていて、プレールームの子のことを思い出しながら、「うん、そうそう。きっとこんな感じだろうな」なんてうなずきながら読んでしまった。ついでにシリーズになっているので一緒に何冊か借りてきた。
りーちゃん3才シリーズ「3さいからのおとな」「3さいからの銭湯」「3さいからのひとり」
「むかしのあたし」「おかあさんとあたし」「ちいさかったころ」など大和書房から出ている。作者はムラマツエリコとなかがわみどりの二人のユニットの本。
なんか昔の自分を思い出したり、今の子供たちの気持ちってこんななのかななんて、じわじわと心情や感覚が蘇ってきて面白かった。
11時に図書館に出てきたのに、ふっと気づいて時計を見たら1時近くなっていてびっくり!!だけど、ぽっかり空いた時間に、ほんわかした時間が過ごせて良かった(^-^)
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