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中高生合宿/11月のテーマ活動大会へGO! |
10月23日 (土) |
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夕方5時半、都城市の鹿児島県境に位置する関之尾の滝のキャンプ場に三々五々中高生が集まってきた。部活を終えたその足でやってきた子、宮崎市から1時間半かけてやってきた子、宮崎県最南端の串間市からも7人、全員で27名参加。来月14日、長崎でのテーマ活動大会へ向けての練習合宿である。
宮崎のテーマ活動はギリシア神話「プロメテウスの火」。夏から取りかかったので、オリンピックもあってとてもタイムリーと思ったのだが、いつしか祭典は終了し台風通過後秋風が吹く季節になっている。
担当Tとしては、絵画に例えるならば、先ずラフスケッチをして、全体に色を置き、それから細部に拘りたいところだが、子ども達は一つ一つの言葉や音楽に拘り、論議し、納得しなければ先に進まない。一つの言葉を真中に論議し動き、また考え、そして動いて、それから再びアイデアを交換共有し、やっと一歩進む・・・。それぞれの拘りがぶつかり青い汁を出す。時計の針のみが勝手に回って行く・・・。心は決して彼らに負けない若さを保っているTなのだが、肉体を疲労が・・・睡魔が・・・蝕む。子ども達も部活やテストを終えての集合練習なので疲れている筈なのに、妙に神経は冴え渡っているようだ。
最後のプロメテウスの独白(フィナーレ)が納得いく表現が生まれず、悔いを残して眠りについた。
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