幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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秋研修の発表 10月25日 (月)
 今日は9月から行われていた秋研修の発表で新宿ラボセンターに行ってきました。我々の木曜グループは日本の神話「国生み」、他には「大草原の小さな家」ギリシア神話の「オデユッセウス」「プロメテウスの火」「鮫人の涙」の発表がありました。期待通りどの発表も素晴らしく、私はまだCDを購入していないお話ばかりだったのですが、自然にお話の世界に引きこまれ、心から楽しむことができましたし、思わず見ている私が感情移入してしまう場面もいっぱいありました。テユーターの皆さんは本当にお話が大好きで、その熱い思いにまだまだ新人の私は圧倒されつつも、真に心のこもった言葉の重みを感じることが出来ました。今回の研修でも再確認ということで、CD の言葉を大切に忠実に表現していこうという話がありました。ナレーションなどもつい自分流の言い方になったりしてしまいがちで、なかなかCD通りというのは簡単なようで難しかったです。また今回の研修でも再認識したのですが、素晴らしい発表になるのには、CDの聞き込みが何より大切ということです。たくさん聴いて聴いてその物語にたっぷり浸かると、おのずとよい表現も生まれるものです。今回私も「国生み」はかなり何十回も聴きましたが、聞けば聞くほど、自分で表現すれば表現する程、そのお話が好きになっていくことを実感しました。パーティの子供達も春に発表した「くまがり」が大好きですものね。今でもしょっちゅうやりたい!という声を聞きます。発表するということは、セリフやナレーションを覚えたり大変と思う部分もあるでしょうが、やはり発表できるまでにテーマ活動を深め、そのためによくCDを聞かざるを得ないという状況は、言語習得の観点からも必要不可欠と思います。そしてそこまでなし得たことの成長は大きいです。私はテユーターですし、もう大人ですけれど、今回の研修で得たものは大きいですから、幼い子供達が発表の経験をすることで、得るものはもっとすごく大きいのではないかと思います。それは言語習得だけでなく、人間としての成長にまで関わるような気がします。お話の世界にどっぷり浸かる体験、仲間とともにある楽しさ豊かさの実感って素晴らしいですよ。私も今回ラボっこ疑似体験をして大きな学びの研修となりました。
 さあ今週は金曜、ハロウィンパーティです。まだ全く準備ができていないので、研修も終わったことですし、明日からゲームを作ったり、準備を始めたいと思います。どうぞお楽しみに!
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