幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 子は親の鏡
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 お勧め英語絵本
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 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
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久々のお母さん会 10月21日 (木)
今日は、久しぶりのお母さん会。7月にやった10周年の発表会の打ち上げもしないままだったので、朝から昼食の用意をし、初めて参加のお母さんたちに少しでもラボのことを理解してもらおうと、資料を用意して待った。
元来話し下手な私は、始まる前はこんなこと話そう、これも伝えようと色々考えて準備をするのだけど、いざ話し始めるとなかなか思ったようにはいかない。
みんな朝は忙しいのか時間が通りにはなかなか集まらない。そこで、国際交流の話からスタート。今年の国際交流写真コンテストのパネルを使ったり、諸外国交流の紹介をしたり、去年参加した息子のDVDを見せたり、具体的な話を交えながら話したけどうまく伝わったかな?色々な家庭があり、一緒に食事が取れなかったり、淋しい思いや悲しい思いや辛い思いをすることもあるけれど、そこでどう考えどう行動したかでその子の成長が違ってくる。やってもらうことばかりでなく、自分が相手のために何をできるかを考えることができるようになって欲しいと思う。
昨日台風で学校が休みだった息子が、自分のホームステイのDVDを見ながら、「よく僕のために時間を使ってくれたなあ!」としみじみ話していた。そう感じることができた息子に、良いこというじゃんと嬉しくなった。

後はラボパーティー研究の特集の中で、鈴木さんと三輪さんのを抜粋して紹介し、文芸春秋の10月号で特集されていた『本物の英語力』で語られていることを紹介した。中身をざっとまとめるとこんな感じ。

*実用英語で必要なのは、そして難しいのは「話すこと」ではない。相手が話している内容を正確に聞き取ること。「正確に聞ければ、ほぼ自動的に話せる」
英会話学校で練習している「自己紹介」などは、全くの無駄である。

*「コミュニケーション」のために英語を身につけたいのか、「教養」として英語を学び他国の文化を理解するためなのか、その目的のよって、英語を始める時期や学習法は全く変わってくる。小学生の時は、日本語をしっかり学び、中学高校では、「聞く・話す」を中心にした英語をマスターし、その上で外国文化などを詳しく学びたいという人たちが、大学等の高等教育で「読む・書く」のトレーニングを受ければよいのではないか?

*必ず「聞く・話す」という音声言語を獲得した上で、「読む・書く」という文字言語を獲得する順番でないと定着できない。
 日本語も小学前までに、自分で考え自分の言葉でしっかり話すことができるようになってから、学校での読み書きが始まる。英語も同じことですよね。

*言語を獲得するとは「言葉と、その意味がわかること」
 言語の獲得には、「意味のあるやり取り」や「双方向のコミュニケーション」が起こりうる状況で、「理解できるインプット」を大量に与えることが必要。
 最近の英語子育てママで心配なのは、長時間に及ぶCDやビデオで脳に刺激を与えすぎると、言語の遅い子になったり、ADHDの症状が出るという指摘があるという。親が英語で話し掛ける英語子育ても、遊びとして楽しむのなら害はないが、なかには「子供に英語でしか話し掛けない」「子供が日本語で答えたらおやつをあげない」「無視をする」という親がいて、その結果失語症になった例もあるという。暴力による幼児虐待をよく聞くが、それと同じように親の思いだけで、子供に英語を強要することで精神的な幼児虐待になってはいないか考えて欲しい。

*人との交流を愉しみ、胸を開いて積極的に人の輪の中に交わる人生を歩むことこそが、何よりの英語上達法といえるかもしれない。

こういうことを話していると、ラボは色々な人と交流しながら、世界中のお話に英語と日本語で親しみ、英語で交流することを楽しむことができる場所なんだよね~と思う。


最後は10周年のビデオを見ながら昼食。わいわいとテーブルを囲みながら10周年の思い出話などを話しているお母さんたちを見ながら、このお母さんたちがいたからこそ、あの素敵な会が持てたんだなあ。子供たちの成長を優しい眼差しで見守っていてくれて、その成長を一緒の喜んでくれる。思いやりがあって、なんて素敵な、なんて良いお母さんたちだろうとしみじみ感じながら、午後の幼稚園のラボへ出かけていったのでした。

昨日の台風でプレールームの子供たちも幼稚園のラボに参加して、いつもよりにぎやかなパーティーで楽しかった~!
やっぱり人数多い方が楽しいよね!来週は体験教室。また仲間が増えるといいな!!

月曜に作ったジャコランタンが、気づいたら随分傷んできているのを発見してショック!!涼しいところに置いときなさいと言われたけれど、ロウソクをつけたり、昼間の暑さでもたなかったみたい。明日まで何とか持って欲しいなあ
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