「スサノオ」に取り組む前に発声トレーニングと称して、「じゅげむ」を読みました。じゅげむのところへくると大合唱。NHKの《日本語であそぼ》でおぼえたのだそうです。このくらい元気に「スサノオ」の歌も歌ってね!!と練習しましたが、英語はまだまだです。KIDDYちゃんが大きな声で日本語歌ってくれました。来週は*カラオケ*でいくよ~~~と。
ところで、如何して
Dance,dance,snail,won't you dance? なのかな~~と疑問をなげかけたものの、ほかのものじゃイメージ違うじゃん!!とこうた。やっぱりsnailがあってるわけ??というテューターの突っ込みに、じゃあ、なにがあう?と逆襲されました。そこで「でんでんむしのかなしみ」のえほんをもう一度見て、そうだねと・・
でんでんむしのかなしみ
いっぴきの でんでんむしがありました。
ある ひ その でんでんむしは たいへんな ことに きがつきました。
「わたしは いままで うっかりしていたけれど、 わたしのせなかのからのなかには いっぱい かなしみが つまっているでは ないか」
この かんしみは どうしたら よいでしょう。・・・
この絵本は「ごんぎつね」などの作者、新美 南吉です。絵はおなじみ
かみや しん さんです。このお話を書いたのは、東京外国語学校在学中の 1935年ですから、ずいぶん古いお話です。最近かみやさんの絵で1999年に 現代かなずかいになおして出版された物です。がのサンのページで全文を紹 介していましたね。
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奇しくも美智子皇后が古希をおむかえになり、今日の新聞に美智子皇后の思い出のほんの一冊として書いてありましたね。
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「かなしみは だれでも もっているのだ。・・・わたしは このかなしみ をこらえて いかなきゃ ならない」
なんだか読んでいてジンと来てしまいました。
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先週、今度から泣かないで来ると約束したかなちゃん。大雨の中、ニコニコ
顔でいの一番にやってきました。うれしかったですね~~~。
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