幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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久しぶりに秋晴れ 10月15日 (金)
 ここのところ天気のすぐれない日が続いていましたが、今日は洗濯物もすっきり乾く秋晴れのお天気でした。やっぱり天気がいい方が気分もよいものです。

 午前プレイルーム
幼稚園の入園願書の配付の日にあたるので、今日は30分遅れで始めました。いよいよプレイの子たちも入園準備ですね。そんな子たちにぴったりの絵本、今日は「はじめてのおべんとう」を読みました。来春幼稚園入園が楽しみだね!このグループの子達はこの仲間で丸一年ラボで過ごしてきて、子供達同士も6人の仲間意識がずいぶん見られるようになってきました。女の子男の子の意識も芽生えてきて、ソングの間中ずっと女の子3人で仲良く手をつないで、とても微笑ましい光景でした。今月は「ふるやのもり」のテーマ活動に取り組んでいます。絵本に色彩があまりないし、聞き慣れない言葉(日本語)が多いので、小さい子たちにはとっつきにくいお話ですが、今日で3回目。いろいろ工夫しながら、今日はお話をはじめから通して役をきめて動きました。どうなるかなあ~と心配していたにもかかわらず、どろぼうも馬の子もオオカミ、猿それぞれの役を子供達が楽しんでやっていたので、このクラスの子供達の成長をとても感じました。あまり聞きたがらない、よくわからないみたいと一様にお母様たちはおっしゃっていましたが、絵を見せたり、紐などちょっとした小道具を使うことで、このお話の楽しさをこどもたちも感じてくれたのではと思います。

 午後だるまちゃんグループ(キディ)
幼稚園生活1年目の年少boysの集まるこのクラスは、秋は運動会や遠足、お祭りなど行事が多く、疲れもみられ、毎回のパーティは子供達の気分次第という感じで進めています。今日も元気な子もいれば、お疲れ気味の子、気分の乗らない子とさまざまです。でもどんな時でも子供達は私(大人)に聞いてもらいたいことがいっぱいあるらしく、たわいもない話ではあるのですが、ラボ中も終わった後もそんな話をいっぱいしてくれます。可愛いですよね。そんなまだ私にとってはあどけない子供達が「ラボせんせいのことだ~いすき!」と言ってくれることが、ラボをしていくテユーターとしての励みにもなっています。とても有り難いことですよね。10月31日はハロウィンなので、今日はDry bones,Hey Betty Martinを中心にナーサリー、ソングで遊んで、テーマ活動はアリスへんてこな仲間たち。今日は途中から、公爵夫人の台所の場面から始めました。今日はりゅうくんがアリスに。でもセリフをいいながらその役になりきることは、まだ難しかったようで、ほとんど私が手助けをしました。テーマ活動において、その役になりきることは簡単なようでなかなか難しいです。大人なら感情をどれだけ込められるかはあるけれど、言われれば演じることはすぐ出来ますが、小さな子供にとっては、自分以外の存在を充分理解できる年齢になるまでは、本当に自分がそのものになりきってしまうか、全くならないかのどちらかに大きく分かれるように思います。今日チェシャネコをやったじんちゃんは、まさに本人はチェシャネコそのものになりきっていました。セリフも私が言わなくても自分からスラスラ言っていたし。でもこれは言い悪いではないと思います。その子その子の個性なのではないでしょうか?ラボではまずお話を心で感じ、身体を使って楽しむことができることが大切です。英語のシャワーをいっぱい浴びて、ごっこ遊びを楽しむことが今は大切だと考えます。いかがでしょうか?
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