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"Of course!”と言えた!言語習得の歩み/フェロウシップの場合 |
09月30日 (木) |
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フェロウシップのSさん、今日は待ってました!とばかり話し始めた。
「先生!この前LAの娘から電話がかかってきて、夫のネルソンに替わって彼の話の内容が分かったんです。で"Of course!”と言ったらネルソンも喜んで娘に『お母さんスゴイ!』て言ってくれて、それも分かって嬉しかった!」
いつもネルソンが話した後、娘に替わってもらって「今、何て言った?」と聞かなければなかった。一言でも直接自分の口から伝えたかった。その一言が言えた!彼の言ってることが何となく分かった!Sさんは全身で喜びを表していた。
空港で清掃を担当しているSさん、毎日掃除しながら何となく耳に飛び込んでくる管制官とパイロットとの交信。「今まで気にしていなかったけど、お互い最後につける“Go ahead.”(どうぞ)が初めて良く聞こえた。」と声を弾ませる。
Gさんも負けてはいられない。毎日洗濯しながら“Somebody has to wash all these dirty ○○”と呟いているそうである。先日は食事の時、つい“Would you like some more?”と言ってしまって、家族がポカンとしてた!と笑いながら報告。
5月からスタートして丸5ヶ月。「すてきなワフ家」を1頁ずつのゆっくりしたテンポ。それでも確実に力をつけているフェロウシップのメンバー達。言語習得は子ども達だけの特権ではない!(*^▽^*)ノ"
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