今日は敬老の日。この日が近ずくとにわかにお年寄りの話題が増える。
そういう我が家も入院中の母の所へ、娘と孫と夫でお花を持って見舞いに行ってきました。敬老の日はいつでも、村長自らお祝いに駆けつけて下る。病院で過ごす敬老の日は今年がはじめてである。
長女は一番母の世話になった。ラボをはじめて3年して次女が生まれ、これまた母の世話になったのです。この次女が10月30日に結婚式をあげます。何より結婚式に出席する事を楽しみにしていましたが、このぶんでは到底無理です。次女の新居となるべく住まいをみんなで見に行き、その後病院に向かいました。顔色もよく、元気になっているように見えますが、とにかく食欲がなく、極度の栄養障害に陥っているようです。微熱も出てきたりして、決していい方向へは向かってない事は解ります。入院時背中が痛いというので整形外科のほうにまずは入りましたが、明日から内科のほうへ移り本格的な検査が始るようですが、検査もつらい物は断っているようです。幸い弟が勤務している病院なので、最大限優遇されていますが、とにかく先生いわく、‘ご高齢ですから’としかおっしゃらないようです。
パラリンピックで活躍している方を見るとほんとにわが人生の甘い生き方に
恥ずかしい思いがします。親はいつも元気と思ってきたわが身をはじています。
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